さて、自主練です。
先日某ゴルフファイブで注文したPINGのアイアン(i230)の納期が思ったよりかかるようで、21日までは今のアイアン(ゼクシオ)で練習です。
この日の練習ですが、出かける直前にYouTubeの「堀川未来夢チャンネル」でやってた「懐を広く保つ」ってやつを試してみました。
僕もそうなんですが、アマチュアはダウンスイングで腰が前に出てくるので、体の前の「懐(=スペース)」がなくなり、クラブの通り道がなくなることで、
- 手が浮き上がる
- チキンウイングのような腕になる
- フェースが開く
等のエラーが出てしまうという説明でした(僕の場合は「腰の伸び上がり」と表現しています)。
その対処法として、ダウンスイングの時に「お尻を後ろに張り出す動き」を入れると良いとのアドバイスがあったので、試してみました。
具体的には、ダウンスイングで「腰を回す」と言うよりは「お尻を後ろに突き出す」動きになるのですが、確かにアイアン・ウッドともにいい感じで振れるんですよね👀。
ちなみに、自分のスイングの動画を見てみると、「突き出す」くらいのイメージで、実はお尻の位置はアドレスの時と同じなんです👀。
これには結構びっくり。いかに普段「腰を前に突き出しているか(伸び上がっているか)」と言う話ですよ。
ただこれ・・・僕の場合ショートアプローチには使えなかったんです((((;゚Д゚)))))))。
他のクラブのスイングと違って、短いアプローチを打つ時ってアドレスの時もダウンスイングの時も「まっすぐ立つ」状態に近いし、そもそも下半身をそんなに使いませんので、ちょっと僕の場合は上手く行きませんƪ(˘⌣˘)ʃ。
と言うことで、引き続き意識すべき技術的なポイントとしては、
- アドレスでお尻を張り出す
- テークバックはクラブヘッドを真後ろに引く
- トップで掌屈の形を作る
という「いつものやつ」に戻って参りました。フラフラと浮気はあきませんね👅。
↑のポイントを意識してスイングすると実感できるのは、「掌屈」さえしっかりしておけば、ダウンスイングの時「勝手にフェースが返る」ので、腰を突き上げるとか余計な動きが入らない気がします。(逆にトップで「背屈」になると、そのままダウンスイングしてもボールに当たらないので、「腰を突き上げ、体を反り返す」ことでボールに当てようとする動きが入る)
僕は腰を回す動きに課題があるのですが、掌屈することでそれほど一生懸命「回転」について意識しなくても打てており、当面はこちらに専念ですね(むしろ、腰・肩を意識的に回すと左に引っかかる)。
あと、この日のショートアプローチ、基本「ダフリ気味」でした。「まっすぐ立ち」に近いスイングと言っても、腰が前に突き出し(伸び上がり)、クラブがインサイドアウトに出ているのでしょう。
こちらについては、「意識的にフェースを返す動き」で当面は調整しようと思います。
ゴルフスイングって、一進一退ですね。。。
それでは、また次回お会いしましょう!
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