クソ寒い中、自主練です。
先日一緒にラウンドした上級者が、「始めたての頃は一年、365日毎日練習した」と言う話を聞いて、俄然やる気に満ちてます( ゚д゚)。
普段はフルショットの練習に大半の時間を割くのですが、この日は一転、苦手のショートアプローチにほとんどの時間を充てました。
フルショットだと、多少クラブの軌道が悪くても、強引に修正して何とか結果で辻褄を合わせることが可能です。僕の場合、ダウンスイングで「インサイドアウト」の軌道になるけど、無理やり「左に引っかける動き」を入れることで、何とか前に飛ばすことができてしまいます。
でも、ショートアプローチだと、そこまでの「暇」もないので、きっちりしたクラブ軌道の練習になるのではないかと👀。
距離的には「キャリーで10〜15ヤード程度」のショットをひたすら打ちます。
技術的に意識したことは、「テークバックで左脇をしっかり締め、クラブが体の中心から外れないようにしてスイングする」です。
基本的には、まずまずちゃんと当たります。
ひどい時はショートアプローチでも「シャンク」するんですが、この日はそんな気配も皆無。
ただ、綺麗にコンタクトしたボールが、正面よりもやや「左に引っ掛かった」球筋で飛んでいきます🤔。恐らく、「インサイドアウトからの左引っ掛け」が少し出ちゃってるんでしょう。
実際、何球かに一回は、
- 明らかに左引っ掛け
- 露骨なダフリ(インサイドアウトがひどくてボールの手前を叩く)
が出ちゃってて、どっちも「今のは完全に内側から出しすぎや・・・」と打ってる本人がわかるくらいですので👅。
では、なぜ「インサイドアウト」からの「左引っ掛け」が出るのか?
打ってて実感するのは、ダウンスイングで体の「左サイド」が浮き上がるから。テークバックでいくら左脇を締めてても、ダウンスイングではすっかり「ガラ空き」になっちゃうんです👅。
じゃあ、どうやったら治るか?
この日試したのは2つ。
1つ目は、「ボールを見ずに打つ」です。
アドレスに入ったらボールを視界から消し(正面を見据える)、「左サイドを浮き上がらせないように」体の動きだけを意識してスイングする。
これ、不思議と当たります。流石に本番ではできませんが(笑)、練習で正しいスイングを覚えるには良いかも👌。
2つ目は、「腰から下を固定する」です。
下半身を安定させることで、上半身が「グラつく」ことのないようにスイングする。
これもまずまず効果があります。
でも、いずれも「100%」の対策ではなくて、根本はやはり「トップ位置(テークバックの終着点)で余計な動きを入れず、素直にダウンスイングに移行する」と言うことなんでしょう。
口で言うのは簡単なんですけどね👅。
フルスイングは、ショートアプローチと同様に「左脇を締めたテークバック」で割と楽に打ててます。なので、しばらくは「ショートアプローチ」の練習を多めに入れていきます💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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