【1月29日練習報告】ボールを見ずに打つ

クソ寒い中、自主練です。

先日一緒にラウンドした上級者が、「始めたての頃は一年、365日毎日練習した」と言う話を聞いて、俄然やる気に満ちてます( ゚д゚)。

普段はフルショットの練習に大半の時間を割くのですが、この日は一転、苦手のショートアプローチにほとんどの時間を充てました

フルショットだと、多少クラブの軌道が悪くても、強引に修正して何とか結果で辻褄を合わせることが可能です。僕の場合、ダウンスイングで「インサイドアウト」の軌道になるけど、無理やり「左に引っかける動き」を入れることで、何とか前に飛ばすことができてしまいます。

でも、ショートアプローチだと、そこまでの「暇」もないので、きっちりしたクラブ軌道の練習になるのではないかと👀。

距離的には「キャリーで10〜15ヤード程度」のショットをひたすら打ちます。

技術的に意識したことは、「テークバックで左脇をしっかり締め、クラブが体の中心から外れないようにしてスイングする」です。

基本的には、まずまずちゃんと当たります。

ひどい時はショートアプローチでも「シャンク」するんですが、この日はそんな気配も皆無。

ただ、綺麗にコンタクトしたボールが、正面よりもやや「左に引っ掛かった」球筋で飛んでいきます🤔。恐らく、「インサイドアウトからの左引っ掛け」が少し出ちゃってるんでしょう。

実際、何球かに一回は、

  • 明らかに左引っ掛け
  • 露骨なダフリ(インサイドアウトがひどくてボールの手前を叩く)

が出ちゃってて、どっちも「今のは完全に内側から出しすぎや・・・」と打ってる本人がわかるくらいですので👅。

では、なぜ「インサイドアウト」からの「左引っ掛け」が出るのか?

打ってて実感するのは、ダウンスイングで体の「左サイド」が浮き上がるから。テークバックでいくら左脇を締めてても、ダウンスイングではすっかり「ガラ空き」になっちゃうんです👅。

じゃあ、どうやったら治るか?

この日試したのは2つ。

1つ目は、「ボールを見ずに打つ」です。

アドレスに入ったらボールを視界から消し(正面を見据える)、「左サイドを浮き上がらせないように」体の動きだけを意識してスイングする。

これ、不思議と当たります。流石に本番ではできませんが(笑)、練習で正しいスイングを覚えるには良いかも👌。

2つ目は、「腰から下を固定する」です。

下半身を安定させることで、上半身が「グラつく」ことのないようにスイングする。

これもまずまず効果があります。

でも、いずれも「100%」の対策ではなくて、根本はやはり「トップ位置(テークバックの終着点)で余計な動きを入れず、素直にダウンスイングに移行する」と言うことなんでしょう。

口で言うのは簡単なんですけどね👅。

フルスイングは、ショートアプローチと同様に「左脇を締めたテークバック」で割と楽に打ててます。なので、しばらくは「ショートアプローチ」の練習を多めに入れていきます💪。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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