【1月31日レッスン報告】両脇を締めて一人前

さて、定期のレッスンです。

先日の自主練でも試した「左脇を締めたテークバック」で適正なクラブ軌道の獲得なるか?!((((;゚Д゚)))))))

左脇だけ締めちゃダメ

最初は「ショートアプローチ」から。最近はレッスンの中で、このパートを1番集中して取り組んでいます👀。

スイングの本質は「ショートアプローチ」にあると思ってます。

フルスイングは何やかんや言って「ゴマカシ」が効いてしまいますが、ショートアプローチ(10〜20ヤード)はそんな「暇(いとま)」がなく、「ちゃんと振らないとちゃんと当たらない」という非常にわかりやすい練習だから。

前述の「左脇を締める」ことで体の中心からクラブが外れないことを注意してスイング。先日の自主練でも同様ですが、やはりそれでも「インサイドアウト」の軌道になって、

  • 左への引っ掛け
  • ちょっとダフる

のどちらかの球が大半を占めます😭。

「何でや・・・( ;∀;)」

そのまま肩の高さまで振り上げるショット(〜50ヤード)、フルショット(〜70ヤード)へと徐々に移行していったのですが、フルショットの時、まさかの「シャフトクロスしてるよのご指摘・・・。

長いクラブ(ウッド、ドライバー等)なら遠心力でクラブが行き過ぎるために「シャフトクロス」するのは最近でもちょくちょくあるのですが、アプローチの時に出るのは相当久しぶり。

「これはオカシイ・・・」

ということで、コーチに「左脇を意識して練習している」ことを伝えると、

「そらあきませんわ」

とのこと。

僕:「えっ?ダメなんですか?でも、左脇を締めてスイングすると、『体の中心』からクラブが外れないで動いてくれるので、良いんじゃないんですか?」

コーチ:「けど、そのままトップ位置まで持っていくと、左脇は締まった状態/右脇は開いた状態なので、綺麗にシャフトクロスするよ??」

僕:「えー・・・そうなんですか・・・」

じゃあどうするか?

両脇を締めましょう

コーチの答えは超明快。「締めるなら両脇を締めてください」とのこと。

早速、練習法を教えてもらいました。それは、

「ドライバー・ウッドなどの『ヘッドカバー』を両脇に挟んで、それを落とさないようにスイングする」

超シンプル。

けど、この練習がすごい良かった・・・。

最初、距離は全然出なくて良いので、とにかくヘッドカバーを落とさずにボールを打つ。

慣れてくると、少しずつ距離を伸ばして行くのですが、ミソは「カバーを落とさずにスイングを大きくしようとすると、手・腕ではなくて体をしっかり回さないと打てない」というところ👀。

これをやってると、スイングが普段よりも「ずっとコンパクト」な感覚を覚えます。もう少し正確に言うと、「かなり窮屈」です。

けど、コーチ曰く、その窮屈さに慣れたら、「脇をだだ開きにして、腕や手で締まりのないスイングをすることがなくなる」とのこと。

実際には「軽く触れている程度」で良い

↑の練習を続けていると、つい「両脇を締める」ことに意識が行きすぎて、力が入ったスイングになってしまいます。力が入ると、地面に「ドン」と叩きつけるような形になるケースが多いんですが、コーチからは、

「まぁ、両脇を締めなあかんのは事実やけど、実際にはヘッドカバーが軽く脇と腕に触れている』くらいの感じでいいよ」

とのアドバイス。

これを意識しても、左に引っかかる時がありますが、それは「ダウンスイングで右脇が開いた状態になっている」か、もしくは「腰が回転せず止まってしまっている」かららしいです。

なるほど、気をつけよう。

練習を重ねる中で、どんどん「スイングの核心」に近づいている感じがして、次回の練習が待ち遠しいです😊。頑張ります💪。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

KoTaをフォローする
ゴルフ
KoTaをフォローする
関西在住中年の人生後半満喫記

コメント

タイトルとURLをコピーしました