さて、自主練です。先日来、
- グリップを指2本分余らせて握る
- テークバックは体幹で始動する
- トップ位置では肩を90度まで回す
- テークバックとダウンスイングでヘッドの軌道を一致させる
を意識して練習すると、「シャンク」発生率は劇的に下がってますが、さらなる改善を求めて、熟読中の↓の本から、別のエッセンスを試してみました🙌。
クラブ特性 インパクト 操作法 ゴルフスイング解析図鑑
そのエッセンスとは、
「グリップは直線的に動かす」
と言うもの。
そもそも、本書の中で繰り返し説明されている項目として、
「ゴルフスイングでは、ヘッドを動かすのではなく、グリップを動かすことでクラブを操作する」
があります。これ、考えてみると当たり前で、プレーヤーとクラブの唯一の接点である「グリップ」を通じて、プレーヤーの「体の動き」が「クラブ(ヘッド)の動き」に変換されるわけですから。
そして、もう一点、何度も言及されているポイントが、
「グリップは回転させることなく、直線的に動かせば安定する」
・・・グリップを直線で動かす?((((;゚Д゚)))))))
ここは自分として完全に理解できているわけではないのですが、自分なりの解釈として、テークバック・ダウンスイングのいずれにおいても、
- グリップは飛球線と平行方向に動かす(これを「直線的」と解釈)
- 肩・胸を左右にしっかり回す
とすれば、手の動きとしては直線的で「単純」な動きに終始し、一方で体の回転により「インサイドイン」のクラブの動きが実現できるのではないか、と。
実際やってみて、特にトップからダウンスイングのところで「クラブが体に近いところを通っている」感覚をひしひしと感じます。
実は以前も「グリップ(手)の直線運動」は試したことがあるのですが、肩・胸の回転をそれほど伴わず、ほぼ「手だけ」でやってしまってました。その場合、特にダウンスイングでクラブがアドレスの位置を通り過ぎた後、「体から離れる」方向に動くことになるので、「脇」が開く形になり、ジャンクを誘発する状況になってました。
また、トップからダウンスイングに切り替わる際にも、捻っていない体が開く方向に動いてしまい、ずっと悩んでる「インサイドアウト」「伸び上がり」が解消しませんでした。
僕の場合「体の開き」が非常に深刻で、そのためにも「テークバックで肩をしっかり回す」は必須なんでしょう👀。加えて「直線運動」の取り入れにより、より再現性を高めていく。
よし、週明け以降もこれで行こう💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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