【10月6日レッスン報告】極端にしないと治らない

さて、昨日(金曜日)はレッスンです。最近は、

  • 左肘を伸ばし、クラブ・腕・体の一体感を持つ
  • フォロースルーで体の左側に振り抜く

の2点を意識して、まずまずのスイング・ショットができています。が・・・

ヘッドが出てこない

先日(水曜日)でのレッスンと同様、20ヤード程度のアプローチでシャンク連発💀。

左に振り抜く意識でスイングしてはいるものの、結果としては

  • ダウンスイングで体が早々に開いて
  • ヘッドが降りてこず手だけが先に行って
  • 体から手が離れていく

というメカニズムで、かなり再現性高く「シャンク」が出ました。

短いアプローチだけじゃなくて、9番アイアン・7番アイアンでのフルショットでも同様の症状。原因はさっきも書いた通り「体が早々に開くのにヘッドがついてこず、開いた状態でボールにコンタクトするから」です。

見るに見かねたレッスンコーチから「右足の前くらいでフェースを返す意識で」と言うアドバイスをいただき実践したところ、解消・・・✨。

どれだけ「ヘッドが出てきてなかったか」と言う話です。。。

アドバイス前の調子でフェアウェイウッドやドライバーに進んでたら、間違いなく「どスライス」かもしくは「インサイドアウトの軌道からのダフリ」しか出てなかったでしょうね。。。

スイングの矯正には「極端」が必要

ただ、↑でもらったレッスンコーチからのアドバイス、若干抵抗があったんですよね。

何が抵抗かというと、「体が早々に開く」と言う望ましくない体の動きをしている状況で、これまたイレギュラーな「フェースを早々に返す」と言う動きを取り入れることでスイングを矯正することは、「早々に体が開く動き」を定着させてしまう可能性があるのではないか?と思ったんです。

ただ、この疑問をレッスンコーチにぶつけたところ、「その心配は無用」とのこと。

例えば、「シャンク」が出ている状態で、同じスイングを続けていくら練習しても、決して治ることはないとか。むしろその場は「極端」な動きを取り入れて矯正しておくと、段々「適正な動き/スイング」に戻っていくのだそうです。

そうなんや・・・。

コーチ曰く、プロですら、日々同じようにスイングしているつもりで、ちょっとずつ本来の動きからの「ズレ」が出るらしく、それを矯正するために「イレギュラー/極端な動き」を取り入れるのだとか。

「ロボットじゃないから、同じ動きは続けられないよ」と言われればそうかも知れませんが。。。

確かに思い返してみると、先月の月例でとんでもない駄目スイングに陥り、終了後すぐに立ち寄った練習場で「左斜め前方に打つつもりでスイングする」と言う極端な動きを取り入れたら、相当ショットが改善されました。

その後練習と続けていくと、段々「フォロースルーで左側に振り抜く」と言う「マイルドな意識」でもナイスショットができる状態になったんです。

これって、「望ましくない体の動き」に「極端な矯正」をぶつけることで「応急処置」をすることが、段々「望ましい体の動き」に寄せていくことにつながるということなんですよね👀。

正直、これは結構「目から鱗」ですし、考え方を改めないといけないと、思い知らされました。

明日(土曜日)はラウンドです。果たしてその結果はいかに・・・。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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