さて、昨日(金曜日)はレッスンです。最近は、
- 左肘を伸ばし、クラブ・腕・体の一体感を持つ
- フォロースルーで体の左側に振り抜く
の2点を意識して、まずまずのスイング・ショットができています。が・・・
ヘッドが出てこない
先日(水曜日)でのレッスンと同様、20ヤード程度のアプローチでシャンク連発💀。
左に振り抜く意識でスイングしてはいるものの、結果としては
- ダウンスイングで体が早々に開いて
- ヘッドが降りてこず手だけが先に行って
- 体から手が離れていく
というメカニズムで、かなり再現性高く「シャンク」が出ました。
短いアプローチだけじゃなくて、9番アイアン・7番アイアンでのフルショットでも同様の症状。原因はさっきも書いた通り「体が早々に開くのにヘッドがついてこず、開いた状態でボールにコンタクトするから」です。
見るに見かねたレッスンコーチから「右足の前くらいでフェースを返す意識で」と言うアドバイスをいただき実践したところ、解消・・・✨。
どれだけ「ヘッドが出てきてなかったか」と言う話です。。。
アドバイス前の調子でフェアウェイウッドやドライバーに進んでたら、間違いなく「どスライス」かもしくは「インサイドアウトの軌道からのダフリ」しか出てなかったでしょうね。。。
スイングの矯正には「極端」が必要
ただ、↑でもらったレッスンコーチからのアドバイス、若干抵抗があったんですよね。
何が抵抗かというと、「体が早々に開く」と言う望ましくない体の動きをしている状況で、これまたイレギュラーな「フェースを早々に返す」と言う動きを取り入れることでスイングを矯正することは、「早々に体が開く動き」を定着させてしまう可能性があるのではないか?と思ったんです。
ただ、この疑問をレッスンコーチにぶつけたところ、「その心配は無用」とのこと。
例えば、「シャンク」が出ている状態で、同じスイングを続けていくら練習しても、決して治ることはないとか。むしろその場は「極端」な動きを取り入れて矯正しておくと、段々「適正な動き/スイング」に戻っていくのだそうです。
そうなんや・・・。
コーチ曰く、プロですら、日々同じようにスイングしているつもりで、ちょっとずつ本来の動きからの「ズレ」が出るらしく、それを矯正するために「イレギュラー/極端な動き」を取り入れるのだとか。
「ロボットじゃないから、同じ動きは続けられないよ」と言われればそうかも知れませんが。。。
確かに思い返してみると、先月の月例でとんでもない駄目スイングに陥り、終了後すぐに立ち寄った練習場で「左斜め前方に打つつもりでスイングする」と言う極端な動きを取り入れたら、相当ショットが改善されました。
その後練習と続けていくと、段々「フォロースルーで左側に振り抜く」と言う「マイルドな意識」でもナイスショットができる状態になったんです。
これって、「望ましくない体の動き」に「極端な矯正」をぶつけることで「応急処置」をすることが、段々「望ましい体の動き」に寄せていくことにつながるということなんですよね👀。
正直、これは結構「目から鱗」ですし、考え方を改めないといけないと、思い知らされました。
明日(土曜日)はラウンドです。果たしてその結果はいかに・・・。
それでは、また次回お会いしましょう!
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