さて、自主練です。
昨日は一日次女の誕生日関係でクラブも握ってません。ということで今日の午前は完全にゴルフの練習に当てました。我ながら、「好きやなぁ」と呆れます👅。
中途半端な距離
まずは練習場で各クラブのショットを練習。
この日に意識したのは↓のポイントです。
- テークバックでクラブヘッドが外側(体から離れる方向)に振れないようにする
- フルショット時にはトップで肩を90度回す
- ダウンスイングで上半身の前傾姿勢を維持する
特に3つ目の「上半身〜」については、体がそり返り、クラブが体から離れていって「右ペラ」「シャンク」が出ることを防止するための意識です。
これをやり始めた当初は、フェアウェイウッドとかドライバーなんかの「長め」のクラブではそもそも「前傾」しているイメージがなかったので「対象外かな?」と勝手に思ってたんですが、僅かながらも「前傾している」ことは間違いなく、意識すると明らかなスライス(@ドライバー)は減りましたねぇ。不思議。
いや、それにしてもかなりスイングのイメージが変わってきました。
スイングした後のフィニッシュって、今までは上半身がスッと「棒立ち」になっていたため、普通に飛球を眺めていたのですが、前傾を維持すると右肩がしっかり体の「下」に入り、打球を「下から」眺めるイメージになります。一見すると「右肩が下がっている」ので個人的には「ダフるイメージ」が強いのですが、実際にはそうでもない。
ただし、こないだの記事にも書きましたが、右肩のツッコミが強くなることがあります。これは、「トップで肩をしっかり回す」ポイントと合わせて意識すればかなり軽減・回避できると思っています。
一方で、この日あまりうまく行かなかったのは、アプローチウェッジ(フルショットでキャリー90ヤード程度)で60〜70ヤードくらいを打とうとすると、
- 膝が伸び上がる
- ダフる
の「2大巨悪」が顔を覗かせるのです・・・💀。
この日はテークバックを上げる方向を微修正することで解消できました。具体的には、しつこく「真っ直ぐ後ろ」に引きすぎて、手と体の間の距離が広くなっちゃって他のですが、テークバック直後は「真っ直ぐ」引くものの割と早いタイミングで「内側」に持ってくると、スイングのリズムも良くなり、クリーンにコンタクトできました🙌。
ホント、「少し」変えるだけでゴルフって結果が全く変わるから面白い🤣。
短い距離ほど形が大事
続いて、ホームコースの練習グリーンでアプローチとパター練習。
ここでのアプローチ練習でも、意識したのは「上半身の前傾の維持」です。そして重点的にやったのは「キャリー10ヤード以内の寄せ」。
短いアプローチ(〜10ヤードのキャリー)でダフる癖があります。全部「腰が伸び上がり」「上半身がアドレス位置よりも反り返って」「クラブがインサイドアウトになる」ことが原因と見ています。
短い距離を打つ際に、「手だけ」でクラブを動かしてしまうと変にスイングが早くなって「トップ」することも結構あります。
とにかく、
- 真っ直ぐ後ろにテークバックする
- 上半身の前傾を維持したままダウンスイングする
- そして一連の動きを「体全体」を使って表現する
ことによって、小さな動きを「再現性高く」実現できるように練習しました。
それでも・・・出ますねぇ、ダフリが😭。
ついつい、「前傾姿勢」が崩れてしまいます。短いアプローチだからって馬鹿にしてはいけません。練習グリーンではしばらくこれを続けます。
それでは、また次回お会いしましょう!
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