さて、自主練です。
前日(土曜日)に痛恨の二日酔いでラウンドを飛ばしてしまうという失態。来週末は月例競技会というのに・・・。
この日も技術的に以下のポイントを意識して練習をスタート。
- アドレスでヒップを張り出す(お尻の穴を空に向けるイメージ)
- テークバックとダウンスイングは同じ速度で振る(ダウンスイングで極端に力を入れない)
- テークバックで確実に掌屈する
全般的には、上のポイントを意識することでそこそこのショットが打てましたね。
特に「切り返し」で力を入れることなく「ゆったり」することで、クラブ軌道がそれほど乱れず、まずまずの確率でボールにコンタクトできました。
この日、特に集中的に取り組んだのは、「ショートアプローチ」の練習です。このブログで何度も書いている通り、僕、ショートアプローチが本当に苦手なんです。。。
今回、ショートアプローチでも普通のフルショットと同様に「テークバックとダウンスイングを同じ速さにする」ために試してみたのが、
「振り幅を左右で同じにすること」
です。
テークバックが小さいのにフォロースルーが大きければ「ダウンスイングで力が入っている」でしょうし、逆であれば「ダウンスイングで変に緩んでいる」可能性が高い。
とにかく左右で同じ振り幅になることを意識する。
それに加えて「下半身を動かしすぎないこと=しっかり踏ん張ること」を意識して練習をしたところ、まずまずいい感じでボールにコンタクトできましたね👀。
ただ、それでも、何球かに1球の割合で、
- ダウンスイングで右膝が前に出て、左腰が伸び上がる
- クラブ軌道が極端にインサイドアウトになる
- 結果、「引っ掛ける」もしくは「ダフる」
という症状が出てしまうんですよね。
またその他にも、上半身に力がつい入ってしまってダウンスイングが早くなり、トップ気味の打球もチョクチョク出てましたね😭。
まぁ、そう簡単には治らんか。。。
一通り打ち終えて、最後におさらいの「素振り」をしていた時のこと。
さっきのショートアプローチでの「伸び上がり」をどうやって治そうか・・・と考えていて、これまでは「腰の回転」に着目していたのですが、ふと「ダウンスイングで左足の裏が捲り上がらないように踏ん張ったら、結構いい感じ」であることに気づくのです。
「はっ、まさか((((;゚Д゚)))))))」
すぐにボールを追加購入して試してみたところ・・・いい感じで打てちゃったんですよね〜🙌。
左足を踏ん張っている状態では、どうやっても左腰は伸び上がらないので、結果的には腰もちゃんと回転しているのでしょう👀。
ちなみに、過去にもこの「左足の踏ん張り」は何度も改善しようとしたものの、その度に挫折してきました。今回との違いの理由を考えたところ・・・トップでの「掌屈」がだいぶできるようになってきたことが大きいのではないかと。
トップで「背屈」だとクラブを下ろしてくるのに「左サイドの伸び上がり」がないとスイングできず、その結果左足の踏ん張りも効かなかった(やりたくてもできなかった)のでは?と考察しています。
ただ、この日の練習中、左足を踏ん張ろうとすると、つい上半身に力が入って「ダウンスイングが早くなる」傾向にあったので、
- 上半身の脱力(切り返しでスピードアップしない)
- トップで掌屈
- ダウンスイングで左足を踏ん張る
を意識して、週明け以降練習して参ります💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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