さて、去る日曜日は月例競技会。この日も前回に引き続き「競技委員(=Aクラスの人)」とのラウンド。見て、聞いて、どんどん吸収しなければ💪。
この日も直近の練習通り、
- クローズドスタンスでアドレスする
- トップでしっかり掌屈する
- ダウンスイングでしっかり左足に体重を乗せる
を意識してラウンドスタート。
前半INコース 51(16パット)
前半はダメでしたねぇ・・・。
出だし10番のロングホールで、第3打をグリーン手前のバンカーへ。ラウンド直前にバンカー練習しておいたのですが、1回目はトップしてヘリに当たり、出ず。体重がしっかり前に乗ってないんですかね?🤔
続いて2回目は・・・逆に綺麗に当たり過ぎてホームラン。どうもバンカーの苦手意識が拭えないんですよね😭。
・・・と思ったら、12番ロングの第4打も同じくグリーン手前のバンカーから。今度は見事バンカーから脱出し、何とそのままコロコロとグリーンを転がって、カップイン(バーディー)。
結果は嬉しい限りですが、「さっきと何が違うか?」が分からないことには、技術的な成長のイメージができません・・・。
あとこの日の前半は、5番ユーティリティが右に出る傾向が強く、13番・16番のティーショットでOB。クローズドスタンスしてたら左巻きの打球が出るはずなのに。こちらも、しっかり左足に体重がなってませんな。
後半OUTコース 44(18パット)
後半は少しまとまってきました。
後述しますが、競技委員の方の技術論に聞き耳を立て、それを意識するとドライバーを始め、ショットが全般的にまずまず当たるようになりました👀。
5番ユーティリティも「右」ではなく、「左に緩いフック」が出る感じになったので、球筋もクラブ間で揃ってきたのが大きかったですね。
結局トータルでは95(34パット)。スタッツは以下の通り。
- フェアウェイキープ率・・・58%(後半83%!)
- ワンオン率・・・60%
- パーオン率・・・22%
- OB・・・2回
- バンカー・・・4回
後半の出来は、競技委員の方の技術的な知見もさることながら、前半に「トップで力が入って掌屈になってない」と自分で気づき、きっちり修正できたのが大きかったですね。
これは成長です💪。
それにしても、これは以前からの課題ですが、パーオン率の悪さは100〜120ヤードくらいの範囲の「アイアンの精度の悪さ」が原因の大半です。「よっしゃ、乗せるでー💪」と気負うと、力が入ってしまうのか、どうしてもダフる。
僕の飛躍の鍵はショートアイアンだと思います👀。
それともう1つは、手前にハザード(バンカー等)がある状況でのショートアプローチ。
ハザードに捕まらないことを最優先にするとどうしても「大きく打って」しまうので、ほぼ寄せることを放棄した状態になります。アプローチのレパートリーも上達する上では避けては通れませんね💪。
競技委員からのアドバイス
この日一緒に回らせてもらった競技委員の方。ハンディキャップ「ゼロ」で、ホームコースの象徴みたいな方なんです((((;゚Д゚)))))))。
その方が「スイングで1番大事なこと」として仰っていたのが、「その場でクルッと回転すること」です。僕を初めとする「下手くそ」は、テークバックで体が後ろに、ダウンスイングで体が前に行くと言う「シーソー状態」なんだとか。そうではなくて、下半身をしっかり踏ん張って、その場で回転してスイングするのが真髄だそうです。
あと、ダウンスイングでボールにインパクトするまではそんなに力を入れる必要はなくて、「ただ来た道を戻る」だけで良いとのこと。
そんな感じでスイングすると、ダウンスイングでボールを後ろから見ながらインパクトを迎え、ボールが飛んでいく様子が綺麗に見えるんだとか👀。
あと、この日同伴の別の方が「短い距離のアプローチ」で苦しんでおられたのですが、結構スイングが早くなって失敗しておられた様子。
これについても競技委員曰く、
「短いアプローチほどゆっくりとしたスイングスピードでないとダメ。力を入れるのではなく、クラブの重みでスイングを」
とのこと。
アカン、学びが多すぎる。
ひとまず僕のレベルでは、
- 下半身をしっかり固定して「シーソー」にならないようにする
- トップで力を入れず「掌屈」を確実にする
- アプローチでは「ゆっくり振る」
を意識して、当面は練習していきます。
ちなみにその競技委員、上手くなった時期は「10年間、1日も休まずに練習した」んだとか。
変態か((((;゚Д゚)))))))。
それでは、また次回お会いしましょう!
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