さて、レッスンです。
今週2回目なんですが、新調したアイアンにもようやく馴染んできて、ここからが本番ですね。この日も、
- アドレスでヒップを張り出す
- 両脇を締めてスイングする(窮屈さを感じるくらいに)
- トップで捕まえようとしない(掌屈)
をテーマに掲げてレッスン開始。
切り返しのタイミング
まずはショートアプローチ(〜20ヤード)から。
両脇を締めることで「体の中心からクラブが外れない」ことを意識したつもりですが、どうもダフリます。インパクトで左脇が空いてしまって、かなりインサイドアウトの軌道になってる模様。
「これは・・・体の動き以外に原因があるのでは・・・」
と言うことで目をつけたのが、「切り返しのタイミング」。
テークバックでクラブが体の右側に動いていってるのに、最高到達点(トップ位置)まで行きついてないタイミングで切り返しをしちゃうことで、クラブの軌道がズレてるのでは?との見立て👁。
これがバッチリ当たってまして、「トップ位置」まで到達したのを確認してから、ペースもゆっくりと意識して切り返しをしたら、綺麗なコンタクトが戻りました😳
コーチにも言われるのですが、「悪い時は、良い時の2倍くらい切り返しが早い」とのことで、スイングのリズムって大事なんですね👀。
スイングの力感
ただその後、60度のウェッジで50ヤード・70ヤード(フルショット)を打つ中で、「ドン」と地面を叩いてしまうインパクトが何度か続く感じ。トップの形も特に悪くはないのであれば、理由は明白で「力が入っている」だけなんです。
ここでコーチから「そのクラブ、何度使ってるの?」と聞かれて答えたら、「もう一つ大きい方がいいかもね」とのアドバイス。
プロでも60度のウェッジで50ヤード以上の距離ってあんまり打たないみたいです。理由は「飛ばないクラブで一生懸命振ってると、力が入ってスイングが崩れるから」だそうです。
実際、56度に持ち替えて同じ距離を打つと、さっきよりはマシなショットにはなります👀。
さらにコーチ曰く、アマチュアはフルスイングの練習をやたらするけど、プロはラウンドでフルショットするのって1〜2回くらいらしく、大体は7〜8割くらいがメインなので、それくらいの力感でのショットを中心に練習した方がいいとのこと。
マヂか、頑張ろ😳
ゴルフは遠くに飛ばすスポーツではなく、「再現性よくショットしていく」ことが求められる競技。
それを考えると、毎回「マン振り」で体グラグラになるよりは、7割くらいに抑えて「同じ形」で当たる方が、長い目で見れば良い結果が出るとのこと。
ちょっと考え方を変えなアカンかな👀。
それでは、また次回お会いしましょう!
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