さて、プライベートのラウンド@ホームコースです。
前回の記事でも書いた通り、この日のラウンドでは、
- スイングを通じてベタ足
- テークバックは手ではなく腰の回転で始動する
- トップで掌屈(この時上半身の前傾は維持)
- 飛球方向(左側)に突っ込まない
を意識してプレーに臨む・・・と決めていたのですが、結果は以下のとおりです😭。
- スコア・・・99(33パット)
- フェアウェイキープ率・・・53%
- ワンオン率・・・20%
- パーオン率・・・11%
- ボギーオン率・・・50%
- OB・・・4回(ティーショットで1回、セカンドショット以降で3回💀)

スコアは散々なもので、スタッツを見ても「まぁ、そりゃそんなスコアになるよね。。。」と納得の数字でした(意外性は皆無)。やはり、僕の場合、いいゴルフが出来ていたかどうかは「ボギーオン率」を見ればある程度わかりますね。
全体としては、
「ドライバーはとにかくフェースが開いて『右にペラ〜』という感じの打球が続出」
「ユーティリティ・アイアンではガッツリ地面を掘り起こすようなダフリが続出or鬼の引っ掛けドライブ」
という印象で、まぁとてもじゃないけどスコアを作っていけるような状態にはありませんでした。技術的なことを思い返してみると、恐らくこの日も、
- ダウンスイングで腰が水平に回るのではなく、左サイドが伸び上がる形となり、
- クラブが極端にインサイドアウトから出ようとするので、
- 上半身を仰け反らせてインパクトする代わりにフェースが開いてボールに当たるか、
- もしくはそれを嫌がって極端に左に引っ掛ける動きを入れてしまう
という事なんだと思います👀。
ただ、僕が何に1番納得が行かなかったかと言うと、「ラウンド前に決めていたことをやり通すことがでいなかった」という点です。
実際、ラウンドの中でうまく打てなかったりすると、その時に感じた「改善すべきポイント」に意識が向き過ぎてしまって、そこばっかり直そうと躍起になってしまい、その直前の練習などで積み重ねた成果をラウンド内で確認するという重要なミッションが完全にすっ飛んでしまってました。
これでは一体何のために練習・ラウンドしているのかわからず、無駄なお金と時間を消費したことにしか感じられないのが悔しいのです😭。
ラウンド後は温泉に浸かることなく、すぐさま自主練に赴き、約200球打ち込んできましたが、やはりラウンド内に出る悪癖は練習でも同様。
ある意味、練習は嘘をつきません笑。
そこで悟ったこと。
例えば掌屈をきっちり決めましょうとか、腰を水平に回しましょうとか、フルスイングをする中で色んなポイントを気にしながら練習してきましたが、結局安定的に実力を発揮できるほどの技術を習得するには至っていないわけです。
何がダメか?
「もっと基本的なことに立ち返って練習しなさい」
ということなんだと思います👀。
もっとスイングの基本・根幹に関わる部分に向き合わないと、いくら練習・ラウンドを積み重ねたところで、引き続き時間とお金の無駄遣いをしてしまうことになると考えます。
ということで、覚悟を決めました。今後自主練では、
- 片手打ち(右左・脇をしっかり締めてクリーンに打てるまで)→スイング軌道の修正
- 両脇にクラブカバーを挟んだ状態でハーフスイング→体と腕を一体にした動きの習得
のみを徹底的にやっていきます💪。
こういう地味練をコツコツ積み上げたその先に、自分が思うゴルフが待っている。そう信じて、今後取り組んでまいります。
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