この週末は両日とも自主練です。
最後のラウンドが2週間前とちょっと間が空きますが、この間にしっかり技術向上して、次回ラウンドは気持ちよく回りたい💪。
この2日間は、引き続き
「どうやったらインサイドにクラブを下ろしてくることができるか」
をテーマに練習。そのために意識する方法は、主に次の2つ。
- ①ダウンスイングでは腰・体が先に回転し、腕(クラブヘッド)は1テンポ遅れて動いてくるようにする(=ヘッドが出てくるのを我慢する)
- ②ダウンスイングではグリップを軸方向に「引っ張ってくる」動きを取り、クラブヘッドは勝手に降りてきてボールに当たる
直近のレッスンや自主練では②だとあんまりイメージが出なくて①の意識で練習していたのですが、どうしても「右プッシュ」の打球の割合が増えてしまうんですよね👀。
ということで、この週末は改めて②のイメージで練習。
工夫したポイントとしては、「トップは目一杯クラブを引っ張り上げない」ことです。
何が良いのか?
イメージとしては、
「フルでテークバックするときの3/4くらいの振り幅」
に抑えるのですが、それだと、自分の中で「グリップエンドがまだ飛球方向を向いている」程度の捻転なので、「グリップを引く」動きが直感的に理解しやすいし、実際にその動きがやりやすいんですよね。
それともう1つは、「グリップを引く動きは体の回転によって行う」です。
「グリップを引く」となると、つい「グリップだけ」を引っ張りたくなるのですが、それだとフェースが開いた状態でしかボールに当たらないわけです。
そうではなくて、体(幹)の回転によってグリップエンドが飛球方向に動いていき、あるところからクラブヘッドが走ってきて、ボールに勝手に当たる動きをとにかく練習。
ドライバーとフェアウェイウッドについては効果覿面。
特にフェアウェイウッドはかなりクリーンにボールにヒットできていて、僕の悪癖の「外からクラブが入ってくる」ことによるダフり・チョロが出る気配は相当低いです。
一方で、アイアン。
アイアンも理屈は同じはずなのですが、ごくたまに、最近あまり出ていなかった「とてつもないダフり」が発生。おそらく、「力が入り過ぎている」か、「体が飛球方向につっこんでいる」のでしょう。
これは是正が必要。
通常のフルスイングについてはこの「グリップを引く」意識で相当上達できそうな予感しかしません。一方で、ショートアプローチはまだまだ練習が必要。
最近は「ボールに対する目線を一定にすることで、体の軸のブレを抑え、振り子のようなスイングを実現する」というのを練習しているのですが、手だけでテークバックを取ることでクラブを内側に引き過ぎることがあり、その時は極度のインサイドアウト軌道になって、ダフるか、引っ掛けます。
ショートアプローチって、簡単そうに見えるのですが、本当に難しい。安定的に打てるようになるには、ちょっと集中的な練習が必要です。
来週以降、ショートアプローチ、頑張ります👊。
それでは、また次回お会いしましょう!
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