先週日曜日のラウンドの様子は過去記事でご紹介した通りですが、とにかくショットが悪かった😭。左引っ掛けはラウンド直前のレッスンで指摘されてたので、まぁ想定内。それに加えて、アイアンのダフりがとにかく酷かった。
シャフトが描く軌道=分度器をイメージしてスイングプレーンを適正に保つ意識は継続してるのですが、どうやってもダフる。
これは、別のどこかに原因があるな・・・🤔。と言うことで、月曜日から練習再開です。
グリップ、どうやって握ってる?
さて、練習場で打ってみると、ウェッジ、ショートアイアンくらいまではまずまずのショット。
「こないだのダフリは、その日の体調が原因かな?」
なんて思ってたら、ミドルアイアン(7番アイアン)より長いクラブで見事に出ました、ダフリ。
「何でや・・・😦」
悩みながら練習を継続する中、ふと、ショットが改善する瞬間が来ました。
その前後で、明らかにボールへのコンタクトが変わったし、何よりアドレスした時の「ダフるかも・・・」という言葉にしにくい「不安」が消えたのです。
その瞬間とは・・・グリップの握り方を変えた瞬間。
僕、グリップの握り方は「片山晋呉プロ」のYouTubeを参考にしてます。片山プロの「左手のグリップの握り方」、ものすごく要約すると、
① 手をだらっと下に垂らした時に、体の構造から、左手の甲が左斜め前を向く
② その向きのまま、クラブを手に突っ込み、握る
という感じ。(※正確に知りたいという方はYouTube動画を見てください🙇♂️)。んで、最近を思い返すと、僕の「左手グリップを握る時のクラブの角度」って、↓の感じだったんです。
これって、自然に腕を垂らした時の手の甲の向きとは異なるんですよね👀。それを、↓な感じに変えて握ったら、当たりが改善。あら不思議。
今までも「何となく」クラブの角度を変えることはありましたが、今回、その違いを結果として、もろ目撃してしまいました。
なぜか。
グリップと手の接点
今の所の僕の見解は、
- 従来(写真①)→「手の平」でクラブを握っている
- 変更(写真②)→「指だけ」でクラブをつまんでいる
の違いが、クラブの動きに影響しているのではないかというもの。
①(変更前)のクラブ角度やと、グリップの先端(ヘッドと反対側)が写真の位置に当たるんです。そのまま握ると、グリップが「小指の根本の関節」を通過しないため、手の平全体で「ぎゅっと握っている」状態になる感じを覚えます。
一方、②(変更後)の角度では、グリップが小指の根本の関節〜人差し指の先端側の関節を通ります。その状態で指を閉じていくと、指だけでグリップを「つまむ」ような感覚で握ることができる。
その状態で、飛球線方向とリーディングエッジが「垂直」に交わるようにアドレスをして打つと、めちゃくちゃフィーリングが改善しました。
ダフリそうな感覚が「すっ」と消えたんです。
なお、右手のグリップは今まで通りで、全く意識してません。
何が変わったか?
現時点ではよくわかりません。
一般論として「クラブは指で握る」と言われますので、本来のあるべき状態に戻っただけかもしれませんが、それにしても不思議。
どうもショットの調子が悪いという皆さん。ひょっとしたら、基礎中の基礎、「グリップ」に活路を見出せるかもしれませんので、一度お試しあれ。
かくいう僕も、ホンマにこれで解決したのか、次の練習でチェックやー✊
それでは、また次回お会いしましょう!
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