さて、先週日曜日(7/2)はラウンドもなかったので、午前中の空き時間にホームコースの練習グリーンでアプローチ・パターの練習です🏌️
その前日(7/1)のラウンドでも思ったこと。それは、多少ショット(ドライバー・ウッド・ミドルアイアンあたり)が悪くても、パターやアプローチがそこそこなら、まずまずのスコアになるということ。
練習場(いわゆる打ちっぱなし)に行くと、ドライバーとかミドルアイアンとか「気持ちよく」打てるクラブでばっか練習しがちですが、実はスコアアップに効果大なのは、パター・アプローチ練習といった「地味の積み重ね」だと確信しております👀。
その場所からどうやって「2打」で上がるか?
今回はちょっと「実戦」を意識した練習をしてみました。
無造作にボールを練習グリーン脇のラフに放り投げて、
「その場所からどうやって2打で上がるか?」
と言う練習。距離的には〜15ヤード程度と短めですが、そんなに簡単ではありません。
まずはアプローチ。
先週の記事にも書きましたが、現在地〜グリーンエッジ〜ピンの間隔(距離)によって、選択するクラブ、イメージする球筋、落とし所なんかを考える必要があります。
「必ず1パットで上がれる距離」に寄せようとすると、結構神経使いますよね。
あと、そもそもアプローチショットで意識したことは、
- 下半身固定
- テークバックが手から離れすぎない
- シャフトの軌道が分度器
- ボールを「真横」から打つ(=体の開きを最小限)
の4点です。マネジメント以前に、「ちゃんと打てる」ことが前提ですので👅。
次にパター。
正直、僕のパターの腕前で「まぁ間違いなく入るよね」っていう距離は、せいぜい80センチ程度。1メートル程度になると確率が急に下がるイメージです。
まぁ今回の練習は15ヤード以下なので、アプローチもそこそこ寄るし、2〜3メートルのパターを打つ場面はありませんでしたが、当然それ以上の距離でも入れられるように「パター練習」も必要です👀。
パターについて、今のところ僕の最大の課題は「距離感」。
正直、ライン読みってどこまで行っても「100パーセント」はないですよね?
芽の方向、傾斜、芝の長さ等、様々な要素が絡む「ライン」を毎回完全に読み切るなんて無理。
一方で、距離感。もちろん傾斜の読みという点で難しさはあるものの、「距離だけ合わせて、ある程度あの辺りに打ちたい」くらいなら、素人でもできるようになるのでは?と勝手に思って日々練習してます。
以前は距離感を合わせるのに、歩数と振り幅で基準を作るやり方でしたが、どうもうまくいかず、最近は「見た目」で距離を合わせるようにしています。
あら不思議☹️、こっちの方が距離感が合わせやすい。
けど、やっぱり時々「打ちすぎた〜」「全然足らんやんけこのヘタレ〜」みたいなパターが出ますので、練習あるのみ✊。
なんでこんな一生懸命練習するの?
先週土曜日のラウンドでお昼ご飯の時、一緒に回っていた人に「ラウンドがない時でも練習グリーンに来てるんですよ〜」って話をしたら「熱心ですね〜」と言われました。
その方にとっては、ラウンドのない日にわざわざ「練習」のためだけにコースに来るなんて考えられないのでしょうが、僕は全く迷いなく来ます。
理由は当然「上手くなりたいから」なんですが、もう一段踏み込んだ理由としては、
「体が十分に動く今の時間を無駄にしたくない」
これです。
日本人男性の健康年齢って大体70歳過ぎくらいまでと言われています。自分にはあと30年しか残されていません。それまでに、
- ゴルフでめっちゃ上手くなって、クラチャンとかになりたい
- 色んなところを旅して、見たことない景色を堪能したい
- うまいもん食いまくりたい
とか、やりたいこと満載なんですよ❗️
ゴルフに関して言うと、早くいっぱい練習して上手くならないと、筋力が落ちる・可動域が狭くなる等、どんどん「体言うことを聞かなくなる」んです。
タイムリミットまであと30年。長いように感じても、1日1日、確実に「期限に近づいて」ます。
ダラダラしている暇はありません。練習あるのみ✊。ラウンドあるのみ✊。
家族との時間も確保しつつ、そこも妥協しません。
それでは、また次回お会いしましょう!
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