【7月30日練習報告】短いアプローチでダフる理由

先週日曜日。

妻の実家への帰省から夕方戻り、すぐに練習へ。あわよくばホームコースでのアプローチ練習もしたいと思ってたのですが、流石に断念。それにしても、我ながらアホ👅。

この日の練習で意識したことは、以下の4点。

①テークバックからトップにかけての下半身の「踏ん張り」

②テークバックの始動でクラブヘッドが外側に振れない(真後ろに引く) ※体幹を意識して、体全体での始動

③トップでヘッドを垂らす(シャフトクロスの防止) ※フェアウェイウッド以上で発動

④ボールを「真横」から打つ(パターと近いイメージ)

この日の練習での気付きは↓の通り👀。

ヘッドを垂らすと「真横」から打つイメージがめっちゃ湧く

まずこれです。

真横から打つイメージって、「インパクトで体が開い」たら、全く湧かないと思うんです。

僕の場合良くあるのは、

  • トップでシャフトクロス(フェースが開いた状態)
  • そのままダウンスイング
  • 左脇が空いたり、上半身がのけ反った状態で、フェースが開いたままインパクト

これって、目指している姿と正反対です😭。

んで、特にフェアウェイウッドで「ヘッドを垂らすこと」「真横から打つこと」を意識すると、めっっっちゃ当たるんです。最近ずっと味わってなかった、フェアウェイウッドでの「クリーンヒット」の感覚が復活❗️

そしてこれが、次の「アプローチでの気付き」に繋がっていくんです。

テークバックで外側に振れるとアプローチてダフる

この日も、最初のウォーミングアップの時点で、短いアプローチがとにかくダフってたんです。なので、↑のフェアウェイウッドの練習後、再度アプローチ(60度のウェッジ)を握って、おさらい。

色々試しても、中々改善しない。

まずは真横から打つイメージでスイングしても、さっぱり。何なら、インパクトで左脇が空く感覚しかありません

その他にも、ダウンスイングで「手をアドレスと同じ位置に戻す」ことを意識するも、戻ってこず「地面を叩く」感覚だけが残る有様

「何でダフるんやろ・・・」

そこで、テークバックを引く方向をもっと「内側=体に近い側」になるように意識したところ、これがビンゴ。

内側に引くことに「真横から打つイメージ」を重ね合わせると、インパクトが激変したのです✊。

なぜか?

アプローチでもテークバックで「真後ろ」に引く意識はしてたのですが、実際のところ「不足」していたのでしょう。では、不足するとどうなるか?

テークバックの始動でヘッドが外側に振れ、その状態のままテークバックを続けると、左手首にはどちらかと言うと「掌屈」ではなく「背屈」になる方向に力がかかります

もちろん短い距離のアプローチなので、「トップ」と言われる位置までクラブは振り上げることはないけど、力のかかり方としては↑の通り。

この状態でダウンスイングに入ると、その「背屈」を解消するために

  • 左脇を空けるか、
  • 上半身をのけ反らせて
  • 手が外側に動く。
  • その結果、ヘッドが早く落ちることによってダフるか、
  • もしくはクラブの根元がボールに当たる(=シャンク)

の流れで「スイングのエラー」が発生すると考察します。

逆にテークバックで内側(実際には真後ろと思われる)に引くと、「掌屈」になる方向に力がかかり、ボールを「真横」から打つ感覚を作りやすくなる。

真横から打てれば、ダブらないし、シャンクもない。

うむ、これやな。

この日はこれで上手くいきましたが、果たして続くのかどうかが肝心です。ヤヴァイ・・・もう練習行きたくなってきた😳

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

KoTaをフォローする
ゴルフ
KoTaをフォローする
関西在住中年の人生後半満喫記

コメント

タイトルとURLをコピーしました