先週日曜日。
妻の実家への帰省から夕方戻り、すぐに練習へ。あわよくばホームコースでのアプローチ練習もしたいと思ってたのですが、流石に断念。それにしても、我ながらアホ👅。
この日の練習で意識したことは、以下の4点。
①テークバックからトップにかけての下半身の「踏ん張り」
②テークバックの始動でクラブヘッドが外側に振れない(真後ろに引く) ※体幹を意識して、体全体での始動
③トップでヘッドを垂らす(シャフトクロスの防止) ※フェアウェイウッド以上で発動
④ボールを「真横」から打つ(パターと近いイメージ)
この日の練習での気付きは↓の通り👀。
ヘッドを垂らすと「真横」から打つイメージがめっちゃ湧く
まずこれです。
真横から打つイメージって、「インパクトで体が開い」たら、全く湧かないと思うんです。
僕の場合良くあるのは、
- トップでシャフトクロス(フェースが開いた状態)
- そのままダウンスイング
- 左脇が空いたり、上半身がのけ反った状態で、フェースが開いたままインパクト
これって、目指している姿と正反対です😭。
んで、特にフェアウェイウッドで「ヘッドを垂らすこと」「真横から打つこと」を意識すると、めっっっちゃ当たるんです。最近ずっと味わってなかった、フェアウェイウッドでの「クリーンヒット」の感覚が復活❗️
そしてこれが、次の「アプローチでの気付き」に繋がっていくんです。
テークバックで外側に振れるとアプローチてダフる
この日も、最初のウォーミングアップの時点で、短いアプローチがとにかくダフってたんです。なので、↑のフェアウェイウッドの練習後、再度アプローチ(60度のウェッジ)を握って、おさらい。
色々試しても、中々改善しない。
まずは真横から打つイメージでスイングしても、さっぱり。何なら、インパクトで左脇が空く感覚しかありません。
その他にも、ダウンスイングで「手をアドレスと同じ位置に戻す」ことを意識するも、戻ってこず「地面を叩く」感覚だけが残る有様。
「何でダフるんやろ・・・」
そこで、テークバックを引く方向をもっと「内側=体に近い側」になるように意識したところ、これがビンゴ。
内側に引くことに「真横から打つイメージ」を重ね合わせると、インパクトが激変したのです✊。
なぜか?
アプローチでもテークバックで「真後ろ」に引く意識はしてたのですが、実際のところ「不足」していたのでしょう。では、不足するとどうなるか?
テークバックの始動でヘッドが外側に振れ、その状態のままテークバックを続けると、左手首にはどちらかと言うと「掌屈」ではなく「背屈」になる方向に力がかかります。
もちろん短い距離のアプローチなので、「トップ」と言われる位置までクラブは振り上げることはないけど、力のかかり方としては↑の通り。
この状態でダウンスイングに入ると、その「背屈」を解消するために、
- 左脇を空けるか、
- 上半身をのけ反らせて、
- 手が外側に動く。
- その結果、ヘッドが早く落ちることによってダフるか、
- もしくはクラブの根元がボールに当たる(=シャンク)
の流れで「スイングのエラー」が発生すると考察します。
逆にテークバックで内側(実際には真後ろと思われる)に引くと、「掌屈」になる方向に力がかかり、ボールを「真横」から打つ感覚を作りやすくなる。
真横から打てれば、ダブらないし、シャンクもない。
うむ、これやな。
この日はこれで上手くいきましたが、果たして続くのかどうかが肝心です。ヤヴァイ・・・もう練習行きたくなってきた😳
それでは、また次回お会いしましょう!
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