僕はすき焼きが大好物です。
実家で家族4人(父、母、僕、弟)ですき焼き鍋を囲んだり、父方の祖母の家に1人で泊まりに行ってすき焼きを振舞ってもらったり、思い出の枚挙に暇がありません。
結婚してからも、実家にお呼ばれしてすき焼きをご馳走になったり、妻と2人で近所のお肉屋で「ちょっと高めの肉」を買い込んで2人ですき焼きをつついたり。
とにかくすき焼きが大好きなんです。
つい先日も、妻と、
「今週末はすき焼き食べよう」
「わかったー。どこでお肉買う?」
みたいな会話をしていたのですが、週末が迫りつつある今日、「明日はすき焼きか・・・」と考えると、
「脂っこいし、やめとこか・・・」
と言う思いが脳裏によぎったことに、かなり衝撃を受けました((((;゚Д゚)))))))。
確かに、ここ数年すき焼きで「肉の摂取量が減っている」自覚はありました。以前は妻と2人で牛肉400グラムくらいをペロリと平らげていたのが、最近は同じ量買っても、絶対余るんです。食べてると、途中で胸焼けがしてくるし、食べすぎると翌日ほぼ確実に●痢になります🚽。
ただ、量は減りつつも、すき焼きを食べることに対しては何の抵抗もなかったのですが、間近に控えて↑のような想いに駆られ、
「やりたいことはさっさとやっておかないと、歳取ってからではできなくなる」
と改めて震え上がりました。
今回のことを少し見方を変えて考えた時に「もっと怖いな」と思ったのは、若い頃に抱く「やりたい」「食べたい」「行きたい」と言う思いが、歳をとると綺麗さっぱり「消え去ってしまう」可能性があるということです。
歳をとるほど世界がどんどん狭くなってしまうのでは?
そう考えると、それ自体は生き物としてやむを得ないとしても、色んなことを前倒しにして「人生の思い出づくり」に勤しまないと、あっという間に「この世と別れる時」が来ちゃいます👀。
毎日頑張って生きようと思います。。。
それでは、また次回お会いしましょう!
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