昨日(木曜日)は、関東在住の大学時代の同級生が関西に「泊まりがけ出張」ということで、仲の良かった別の関西在住者を交え、3人で飲み会。
お世話になったのはこちら↓。
薪火食堂 カルーセル
こちらのお店、19時までに開始すると飲み放題が850円(1時間ラストオーダー・生ビール注文可)と恐るべきリーズナブルなお店。
食べ物もなかなか美味しくて、特にえびマヨがお気に入りです🍤。
それにしても、天満・・・夜にまともに歩いたのは初めてやけど、面白そうなお店いっぱいありますねぇ😳。特に目を引いたのは、「ワインバー」がたくさんあること。かの有名なカリフォルニアワインの「オーパスワン」が飲めるお店もありました。
これは開拓のし甲斐があるな・・・。
さて、肝心の会食。
大学の研究室で同じ釜の飯を食ったメンバー。
僕以外は日本を代表するメーカーに大学院卒業後に入社。今も活躍されているのですが、これまで平坦な道だったかと言うと、そんなこともなさそう。
1人は、会社に入って以来従事してきた事業がなくなり、現在は全く別の事業(前の事業との共通点もあるが)でマネージャーをしてます。中身がわからない中で、部下を鼓舞して仕事をさせないといけない。なかなか厳しい状況です。
もう1人は、一度転職をしてます。最初に入った会社で「これ、俺がやらなくても良い仕事じゃね?」と思ったらしく、現在はこれまた日本を代表する別のメーカーにお勤め。役付きとかではないらしいのだけど、なかなか目立った成果を上げられてなくて、悪戦苦闘してるとか。しかも、転職組ということで、社内での人間関係も「悪い」ことはないが、「良い」というわけでもない。また、これからお子さんが中学受験を予定してるらしく、「お金、めっちゃかかるで」と漏らしてました(笑)。
人生色々ですよね。思い描いていた人生を一直線に進んでいける人なんて、そんなにいるんかな?
ただ、3人で意見が一致したのは、卒業からこれだけ時間が経っても、学生時代の友達と飲む機会があるなんて幸せだし、こうやって久々に集まっても「学生当時と変わらない感じ」で話せるなんて、3人とも「変わってないな👅」ってこと。
一方で・・・今「橘玲」さんの「上級国民/下級国民」って本を読んでることもあり、思ったことがあります。
「この手の同窓会、小学校・中学校の同級生とやったらどうなるかな?」
今回の集まりは大学の同級生。
3人とも「それなり」の大学・大学院を出て、「それなり」の会社に就職し、家庭を持って、しっかり地に足つけて生活してます。もちろん差異はあるけど、「振れ幅」という意味ではそれほど大きくはないのかと。
一方、小学校の同級生を考えると、卒業後に「中学校→高校→大学(行く人は)→就職」と進む中で、様々な方面に進んでいます。そうなると、40代の今時点で再会した時の「現状」には相当な「振れ幅」が出てるでしょうね。
中にはめちゃくちゃ「優越感感じるくらい成功してる人」もいれば、「合わせる顔がない」くらい苦しい生活をしてる人もいるかも知れません。
なので・・・数年前に人づてで「小学校の同窓会してほしいって声があるみたいよ!」と聞いたのですが、やってません(※僕がクラスの永久幹事)。なぜかって・・・「いろんな人がいすぎて、楽しく話すのが無理ちゃうかな?」と思うから。
聞く人によっては「なんてひどいこと言う奴や」と思われるかもですが、そんな気がしてなりません。あんまり「いい機会」にならないんじゃないかと。。。
誰かが幹事してくれたとしても、行くかな〜🤔・・・迷いどころです。
まぁ、そんなことを考えた、大学の友人との再会なのでした。
それでは、また次回お会いしましょう!
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