逃げ出したくなる時
「人生は壮大な暇つぶし」。この言葉、確か堀江貴文さんの言葉だったと思います。堀江さん、歯に衣着せぬ発言でしばしば炎上したりしてますが、物の言い方はさておき、僕は彼の考え方、結構好きなんですよね。本質を突いていると思う。忖度とか、要らぬ気遣いとか、同情とか、無駄な飾りを省いた思考だと思います。
それは置いといて・・・
今年度は特に忙しい期末を過ごしています。部下も私も、疲弊しながら仕事する毎日。ピリピリする彼ら・彼女らを横目に、「逃げ出したい😭」と何度思ったことか。。
ただ、僕の場合、そんな時は冒頭の堀江さんの言葉を思い出して、踏み止まることができています。
暇つぶしならいつでもやめられる
そう、人生は暇つぶしなんです。
男性の場合、平均寿命である80年ちょっとという膨大な時間、何もしないで過ごしたら頭がおかしくなりますよね?
だから学校に行って勉強もするし、会社に行って仕事もする。ソリが合わない上司との打ち合わせや、嫌味を言ってくる同僚と過ごす時間も、全部「暇つぶし」でやってることなんです。
そう考えると、暇つぶしなんだから、いつ辞めても良いし、逃げ出したっていい。暇つぶしでやってることで体がボロボロになったり、心がしんどくなるなんて、馬鹿馬鹿しいと思いませんか?
暇つぶしでやってたことがイマイチなら、別の暇つぶしを探せば良い。暇つぶしなんだから、「この暇つぶししかやっちゃダメ」なんて親や他人から言われる筋合いもありませんよね。
ホント、考えれば普通のことですよね。
実際には
もちろん、そんな簡単に事を運べないことくらい、社畜とは言わずとも(笑)しがないサラリーマンをやっている私でも分かります。
けど、
もし、
どの暇つぶしもうまくいかなくて、食い扶持がなくなったとしても、日本はセーフティネットがしっかりしているので、今まで払ってきた税金で救って貰えば万事オッケーですよ。決して今進んでいる道だけがあなたの歩める道ではありません。他の道だって、いくらでも見つかります。
全て、「単なる暇つぶしでやってる」と考えると、嫌なことや辛い事でも、「まぁそう言うこともあるやん」と言って受け流せるような気がするんです。
一度試してみてください☺️
それでは、また次回お会いしましょう!
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