本日は月曜日。世間的には「仕事行きたくない・・・😭」と言う方が「圧倒的多数」かもしれません。
で、僕はと言うと、案外そうでもありません。
「ぬるま湯の業界」に勤めていると言うのもあるかもだし、未来永劫その状態が続くと言う保証もありません。しかしながら、それなりにキャリアの中でしんどい思いをしてきた中でも、「こう考えれば、仕事に行くのも悪くはない」「ちょっとくらいの嫌なことなら受け流せる」と思える「ものの考え方」を見つけ、定期的に振り返る習慣を続けています。
本日は、毎週月曜日の朝に必ず「思い出す言葉」をご紹介します。全ての項目に共通しているのは、「今あるものに感謝する」という思想です。
家族がある
そのまんまです。仮に仕事を失ったとしても、一緒に生きてくれる家族がいます。それ以上に、何が必要ですか?
職場を変えるなり、自分で小さなビジネスを起こすなりして、今の仕事を失っても生きて行く術は(きっと)あります。けど、「家族」は「作ろう」と思っても簡単にできません。
ホント、感謝です。
地位がある
「小さな会社の中間管理職やってるくらいで何を偉そうに・・・」と思われるかもわかりませんが、かと言って「誰でもなれるポジションか?」というと、決してそうでもない。運とか巡り合わせもあるやろうけど、それなりに(会社)人生を頑張ってきたから獲得できたものです。
自分を褒めてあげていいと思うし、最悪、今後の会社人生を通じて「現状維持」に止まったとしても、別に問題ないじゃないですか。
十分生きていけますよ。上を目指すだけが人生じゃないです。
資産もそれなりにある
具体額を書くのは控えますが(笑)、「今」会社を辞めても「数年は生きていける」だけの金融資産を保有しています。
今の会社で「どうしても、我慢ならん💢」と言うことがあれば、最悪「明日」にでも辞められます。
この「逃げ道がある」という状況にあるだけで、気持ちの「楽さ加減」が相当違います。
ここまでの資産を積み上げてきた過去の自分・妻に感謝です。
仕事で命までは取られない
同僚に相当な迷惑をかけてしまうような、とてつもない「仕事上のミス」を犯したとしても、たかが「仕事」で命までは取られることはありません。
ご安心ください。
これがさらに上の立場になり、自分の判断がうん十億円、うん百億円の損失を発生させたとしても、「命までは取られません」。
仕事は、生きて行くための「手段」でしかありません。
合わなければ、別の仕事を探せばいいんです。「自分にはこの仕事しかない」と凝り固まってはダメだな、と自分にも言い聞かせてます。
あなたが虚しく過ごしたきょうという日は、きのう死んでいったものが、あれほど生きたいと願ったあした
これ、韓国の小説か映画かのセリフだと聞いたことがありますが、僕もすごく好きな(大切にしている?)言葉です。
今日(月曜日)の朝、布団で目を覚まして、会社に向かって行けるだけで「幸せ」なのです。
昨日「亡くなってしまった方々」には絶対できないことを、自分は出来ている。そう考えるだけで、「ありがたく」会社に行くことが出来ます(少なくとも自分は)。
↑で書いた5つの言葉、実際に僕は月曜日の朝に必ず見返して、「今置かれている状況に感謝」しています。大抵の悩みは「今の状況だからこそ出会えたもの」として受け流せます。
良ければ、試してみてください👌
それではまた次回お会いしましょう!
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