昨日(水曜日)は会社の部門内の総合職歓迎会。
僕が入ったばかりの頃は、幼少からの恋愛遍歴を「赤裸々」に披露する(させられる)会だったのですが、昨今の「ハラスメント撲滅」などの風潮から、「会社に入った動機」やら「学生時代、こんな研究やってました」的な、「穏やかな会」になりました。
まぁ、そらそうやな。
主役はもちろん、今年度、うちの部門に配属された子なのですが、当然ながら、すでに配属されている「先輩方」も含め、自己紹介していきます。
まずは配属された若手の子。
なぜこの会社に入ったのか、何がしたいのか、また「自発的に」彼女がいて、どこどこで出会って・・・みたいなことを披露してくれました。
そしていよいよ、先輩方の番。
年次が浅い子から順番が回っていくのですが・・・あれ?
自分の番が中々回ってこない。
「まぁ、管理職になったしな、真ん中くらいやろ。」
それにしても、中々回ってこない。
若手の頃、一緒に机を並べて仕事してた後輩の年代に突入するも、中々来ない。
「おぉ、まだか・・・」
ようやく、僕の順番。
「えーっと、現在●●(子会社)で仕事してます、KoTaです。2007年入社でして、入社じゅ・・・じゅー、17年目??」
そこで初めて驚愕。
俺、17年目なんか・・・。
今回配属された子、入社2年目なんです(1年目は他の場所で研修)。
その彼から見ると、僕って15も上なんか・・・。
若手の時、直接指導してくださった上司(先輩)。
すごい怖い人やったけど、しっかり教えてくれて、今の仕事のやり方の基礎は、絶対にその方のおかげで作れました。
その上司(先輩)でも、僕の「13年先輩」なんですよ。
えぇー・・・15年先輩って、もはや「先輩」ではなくて、最初から「上司」でしかないよな。たぶん「先輩・後輩」と言う感覚で相対することはない・・・。
自らを「中年」と称してますので、別に自分が「若い」とは思いませんが、それにしても、ポジティブに言うと「会社で積み上げてきたことの大きさ」を実感したし、「残りの会社人生を意識しながら日々過ごさないといけない」という思いを新たにしましたよ。。。
自分の後に自己紹介した人って、片手で数えられる程度です。
「それなりの年長者」が果たすべき役割みたいなものも、ちゃんと考えなあかんかな?🤔
いつまでも若手ちゃうし・・・自覚を持って日々過ごします🫡
それでは、また次回お会いしましょう!
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