収入を減らしてでも時間を確保すべき?

昨日(木曜日)は長女👧の授業参観に出るために、午後から休暇とって大急ぎで現地へ。

参観の数日前に、

「来ないの?」

「合唱を観れるのは今回だけだよ?」

と言う感じで、遠回しやけど珍しく「来て欲しい感」を出してたのですが、実際、行ってよかったですね。

幼稚園の頃から大きなイベントには可能な限り顔を出すようにしてますが、あの頃と比べてもすごくスケールアップしてて、「成長したんやな・・・」としみじみ感動。

参観終了後は、時間もあったので自宅で家族全員で最近買った麻雀に没頭。

これまでもすずめ雀という「簡易版の麻雀」で遊んでたのですが、最近は長女も麻雀のルールを覚え出して、来るべき僕の父との対戦(めちゃ強い・・・)に備えてます💪。

すずめ雀

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そんな午後からの半日。

「家族とゆっくり過ごせたな・・・」としみじみ思います。

それと同時に、「なんで普段からもっとこんな時間の過ごし方が出来へんのやろ?」という「疑問」沸々と頭に浮かんできます。

実はこの日、たまたまこんな記事を見つけました。

彼女と別れ、芸人人生も手放し‥たむらけんじが”50歳でアメリカ移住”した理由

Yahoo!ニュース
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この記事に関する感想は人それぞれであることは重々理解してますが、個人的にはたむけんさんの「人生観」とか「時間に対する考え方」には激しく同意したり、考えさせられる部分があります。

例えば、たむけんさんは19歳から芸人になって、50歳で芸人を辞めたのですが、その理由の一つに、この約30年と同じように「別の何かやりたいことをする人生」を次の30年でもできるんちゃう?と考えられたとのことです。確かに、キャリアって一つである必要はないし、「中身のある自分」である限りどこに行っても何をやっても「必要とされる」んですかね?🤔

また時間についても、「渡米はもっと準備してからでもいいんじゃない?」との周囲の勧めに耳を貸さなかったそうです。理由は「今の年齢でしか感じ取れないことがあるから」だそうです。

5年後、10年後ではダメ。

今すぐ行くことに価値がある。

これこそ、人生で最も貴重な資源は「時間であると言う考えを体現している生き方ですね。

翻って自分。

昨日の午後のような「時間の過ごし方」って、子どもが小さい「今」しか出来ないんですよね。

自分も含め「それなりに快適な生活」を送るには、今の仕事はすごく良いのです。けど、今回みたいに「時間」をバンバン取れるかと言うと、そうでもない。

果たして、どちらを優先すべきか?

「人生、いくらでもやり直しが効く」

「最優先すべきは時間」

と言うことなら、

「収入は減るけどいまより時間の融通が効く仕事に変える」

と言う選択肢、ちょっと考えてもいいんじゃない?

家族で麻雀してキャッキャ言いながら、そんなことを考えた午後なのでした。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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