居場所があるって幸せ

昨日(火曜日)は新年明けてから初めて本格的に業務に取り組んだ日なんですが・・・部署のガチ会議で早くも疲弊して、

「疲れたぁ・・・」

とため息😮‍💨。

年末(12月)の僕は「誰がどう見ても忙しい状態」でして、予定もパンパンに詰まってるし、隙間時間にも山盛りやることがあって、常に仕事に追われてる感じしかしなかったんです👀。

「新年明けたら、少しはゆっくりできるかな・・・」

と淡い期待は持っていたものの、案の定そんな上手いことは行かず👅、↑に書いたような状況。流石にそんなんがずっと続くと、会社行きたくなくなりますよね💀

ただ、同じ日の夜。

レッスン⛳️とか特段の予定もなくて、三女🐕の散歩に出たのですが、最寄駅の駅前にやってきた時の出来事です。

普段は特に気にもかけないんですが、駅前のロータリーに、その時間から営業を開始するバスが何台か止まってるんです。んで、そのうちの一台は、僕が通りかかった時にエンジンをかけて、まさに動き出そうとするところ。

「あぁ、こんな時間に仕事って、バスの運転手さんも大変やなぁ・・・」

と普段なら思うところ、なぜかその時は、

「仕事しんどいやろうけど、『やることがある』ってのは幸せなことやなぁ」

みたいな思いがふと頭の中に浮かぶんです。

理由は・・・分かりません。

最近、「X(旧Twitter)」でいわゆる「株クラ」の方々のポストをよく見るんですが、

「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自由と早期退職の意)には退屈を楽しめる才能が必要」

的な話題が度々勃発していて、「もし自分がFIREしたら、その環境に馴染めるのかな?」てな類の空想に想いを巡らすことがあったからかもしれません。

「何もしなくていい自由」は確かに幸せかも知れないけど、逆に僕は「目の前にやることがあるという幸せ」にももう少し目を向けて良いのではないかな、と思います。

もちろん、日常生活を脅かすほどの「タスク」はご勘弁ですが、社会に自分が必要とされている(=自分に居場所がある)と言う感覚って、人生の質を上げるには必須なんじゃないかと。

人間は「社会的な生き物」って言いますしね。

そう考えたら、多少仕事がしんどくても、「ちょっと仕事行きたくないなぁ」てな日でも、乗り切れる気がします。

人生、「壮大な暇つぶし」ですから👌。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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