ここ数年、服やら鞄やら「身の回りのもの」をまともに買ってません。もっぱら「ユニ◯ロ」のようなファストファッション中心で、関西で言えば
- 梅田
- 難波
- 神戸
- 京都
みたいな(一応)オサレな街に買い物に出ることがめっきり減りました。
最近、数年間使い込んでいたポーターのバッグに穴が開きました。まだ鞄としての機能は維持していたので、「どこまで粘れるかな・・・」とか考えていたら、妻から
「いい歳して恥ずかしいのでやめなさい ※と僕には聞こえる」
とバッサリ斬り倒されました笑。
その他、僕が所有している数少ない私服の数々を並べられて、
「こんだけしか持ってなくて、どうやって生きていくんですか? ※と僕には聞こえる」
との厳しい指摘。
学生の頃は結構ファッションに凝ってて、バイトで貯めたお金を10万円近くするブルゾンやらシャツに突っ込んでる時期もありましたが、最近はお金の使途の「優先順位」が「モノ」から「経験(家族旅行、ゴルフ、子どもたちの書籍・・・)」にすっかりシフトしてしまって、「身なりを整える」ことがすっかりご無沙汰。
ということで、会社をズル休みした月曜日に、1人でミナミ(難波)へ買い物へ🚶♀️。
主に回ったのは、
- なんばシティ(南海難波駅直下の地下街)
- なんばパークス
- 南堀江エリア
辺りでして、昔はよくブラブラした界隈です👀。
結構驚きだったのは・・・南堀江界隈で昔よく通ったお店が、軒並み「潰れていたこと」です((((;゚Д゚)))))))。
コロナ禍ですっかり客足が途絶えてしまっていたのか、堀江を訪れる客層がすっかり変わってしまったのか、理由は定かではありませんが、堀江エリアが流行っていた頃を知っている僕としては寂しい限りですね🤫。
そして、今回の買い物で最も驚いたこと。それは・・・
「全く欲しいものが見当たらない」
ということ。
具体的には、昔よく通った、
- ジャーナルスタンダード
- ユナイテッドアローズ
- シップス
- アバハウス
辺りのよくある「セレクトショップ」の品揃えが、僕に全く響いて来ないんです👀。
今回最も欲しかったのは、春先〜初夏にかけて着られるようなブルゾンだったのですが、そんな定番なアイテムですら「これや❗️」と思うものに巡り会えず。
結局、「NORTHFACE」の薄めのフリースを買いはしたのですが、ホンマは少しイメージが違うんやな・・・🤏。
「昔よく行ったお店やけど、すっかりテイストが変わっちゃったんかな。残念・・・」
そんなことを帰り道の道すがら、ずっと考えてたのですが・・・よくよく考えると、ちゃうんですよ。
その手のセレクトショップのテイストが変わった部分もなくはないでしょうが(最近の若者の流行りに合わせて)、1番大きいのは、「自分の感性が変わってしまったこと」に決まってますやん((((;゚Д゚)))))))。
だって、ファッションに凝ってた頃から20歳も年齢を重ねてるんですから((((;゚Д゚)))))))。
良いか悪いか置いといても、「感性の劣化」と言うのは年齢を重ねると避けられませんね👀。
寂しさもありますが、その事実を受け入れて少しずつ自分を「アップデート」していくのも、また楽しいかも知れませんね👌。
それでは、また次回お会いしましょう!
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