僕の資産運用は、インデックスファンドがメインです。
従来は数ヶ月分の生活費を現金で持っておく以外は、基本「ほぼフルベット」の状態だったのですが、ここ数年、えらい利益が出たこともあって、一部を利確し、現在は金融資産のうち、1/3程度を現金で持っています。
いつか必ず訪れる「暴落」の時に上手く安い株を拾えたらな・・・と言う思いも持ってます。
一方で・・・結構な額の現金を目の前にすると、いろんな欲望や不安が湧いてきます🧟。
- 「周りは相変わらず株価高騰の恩恵を受けてるみたい。今の状態って、とてつもない機会損失になってるんちゃうかな?😰」
- 「これまでインデックスファンドで『元金』を増やすことに徹してきたけど、高配当株・優待銘柄を買い漁って、キャッシュフローの充実を図ってもいいんちゃうかな?😍」
- 「何でもいいから株買いたい((((;゚Д゚)))))))」
てな感じ。
でも、耐えねばなりません。
そもそも何で売却して現金化したのか?
- 株価は自分的にはかなり上がってしまっていて、近い将来必ず(暴落とは言わなくても)調整が入るはずだと思った
- 保有していた新興国株式インデックスで主な構成銘柄の中国企業(ならびに中国経済)の先行きに不安を覚えた
- 「アッパーマスからは転落したくない」と言う、自分の中での「リスク許容度の変化」があった
と言う理由があったから。
この理由が的外れか否かは結果を見なければ分かりません。
けど、そもそも自分で決めたことを、決めた時点の状況から何も変わってないのにひっくり返してしまう「自制心のなさ」では、厳しい株式市場を安全に渡ることなんて出来ないでしょう。
「投資は忍耐」みたいな言われ方もしますが、今はまさにそんな状態。成功するための「修行」やと思って、耐えて見せます、勝つまでは。
それでは、また次回お会いしましょう!
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