敵は徒労感

今回は(も?)短文です。

一昨日(月曜日)は仕事が辛かった・・・。

帰る時間も遅くなっちゃって、妻が家で晩御飯準備してくれてたものの、夜遅くに温めてもらったり、音立てて子どもを起こすのも申し訳ないので、外で晩御飯済ませる羽目に💀。

んで、次の日起きたら、首の後ろが痛くて回らないし、体ダルいし。

「あかん、歳かな・・・」

と思ったものの、ちゃうちゃう、原因は別のとこにある。

徒労感

その原因は、

「徒労感」

これです。

実は、今年度の売上予想を早くもこの時期から立て始めるのですが、部下たちに個々の案件の進捗を細かく聞いて、「年度末時点で売上がどれくらいあがるのか?」を精緻に予想として立てていくんです。

んで、出来上がった予想を統括場所に提出したところ、

「うん、利益上がりすぎ。削って。」

と一刀両断。

えっ?

いや、実態はこの数字ですよ?

この数字で年度末に利益を上げるために、今全力でみんな仕事してますよ?

けどそんなの関係ないみたいです。

「中期計画で立てた数値が基本です。そこからの大きな乖離は認められません。」

とのこと。

で、僕が次に取ったアクションはと言うと・・・

何?この仕事。

部下たちが「売上としてやってみせます!」と寄越してくれた数字を、(多少実態を加味しながらも)機械的に「削除」する作業

これ、ほんま虚しい仕事。

  • 数字を予想するために部下がかけてくれた労力
  • 年度末に売上として上げるための部下の意気込み
  • 僕の作業の手間(これは知れてる)

ぜーんぶ、無駄。

数字ありきなら、細かく予想立てる必要性、全くないやん。

これを「徒労」言わずして、何と言うのだろうか・・・😭

正確な表現は忘れましたが、人のメンタルを崩壊させるには、全く意味のないことを延々とやらせることが効果的である、と何かで聞いたことがあります。

日本の会社、こんなんでいいのか。。。

こんな仕事をやりたい若者なんて、今後いないよ。

ただでさえ「若者」が減っていく社会で、選ばれる会社になろうと思ったら、まず自分たちがやってることの「馬鹿馬鹿しさ」に気づかないとダメですね。

まぁ、無理か👅。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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