目標は適宜「軌道修正」を

お金の管理は結構好きでして、半分趣味みたいなところもあります。

我が家の家計については僕が完全に握ってまして、毎月の収入から一定額を投資(NISA、IDECO)に回し、家計のバッファ(余裕しろ)を控除した額を「家計の目標値」に設定して、毎月の支出をそれに近づけるように努力しています。

が・・・、昨今の物価高で、特に食費が目標値とあまりに乖離するのが「日常」になってしまっており、家計全体でも予算オーバーが当たり前になってしまっていました。

と言うことで、普通なら「もっと支出を減らさねば❗️」となるのでしょうが、我が家は・・・そもそもの家計目標を上げちゃいました👀。

具体的には、外食も含めた「食費予算115,000円」を「150,000円」に大幅アップです🙌。

もちろん、収入的に「そこまで絞らなくても、家計が破綻することはない」という状況にあることが前提にはなりますが、そもそも、

「出来もしない目標は目標にはなり得ない」

と言う考え方から、今回の決断に至りました。

この1〜2年ほどの物価の上がり方は、個人的には「段階的」の範疇を超え、かなり急激に上がったと言う印象です。

そんな急激な変化において、家計目標を遵守するために自分たちの生活スタイル・消費の仕方を合わせに行くって、理屈上は出来るかも知れませんが、ストレスフルで、持続可能な生活とは程遠い。

「出来もしない目標」を毎月達成できず、「あぁ、今月もダメやったか・・・」とションボリするのは、全く建設的ではありませんしね(ションボリして家計改善するなら苦労しない)。

家計管理に限らず、目標の立て方にはコツがあると思ってます。

「簡単すぎ」では成長しません。かと言って、「どう転んでも無理」な目標は、そもそも目標として見据え続けることができないでしょう。

届かなさそうで、頑張れば届く。

これくらいの目標の立て方をして、達成したら、またその次の「届かなさそうで、頑張れば届く」目標を設定する。

これくらいの温度感でいかがでしょうか?

今回家計の目標値を見直しましたが、世の中の動向や、我が家の支出状況を見極めながら適宜修正を行い、引き続き「お金に縛られない」人生の謳歌に向けて、邁進してまいります🫡。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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