先週来、僕と三女🐕以外の家族が胃腸炎でダウン中。
昨日(火曜日)も長女が蕁麻疹発症で、仕事から帰宅後にすぐ車に乗せて病院に連れて行くなど、なかなか家庭が落ち着かない。
もちろん罹患している本人たちが一番辛いんやけど、介抱する家族もまた大変😩
みんな大して食欲ないし、そもそもコメ以外食べるものがないとのことで、久々に1人で外食。
お邪魔したのはここ↓。
和風中華 幸次郎
ここ、久々の訪問なんですが、好きなんですよねぇ。
王将みたいに子どもを連れて行ける「大衆中華」とは少し違ってて、色んな種類のお酒を準備してくれてる「準飲み屋」って感じ。
マスターは「口数が多い方」じゃないけど、丁寧に仕事をされるんだろうなぁ、と想像できる絶品料理を提供してくれます。
まずは生中(500円)で喉を潤す。
実はその前日(三連休最終日の月曜日)も蕁麻疹騒動で夜遅くに長女を病院に連れて行ってて、寝不足のクタクタ。そんな体にビールが沁みますなぁ🫠
この日は「中華ど真ん中」の前に「あてメニュー」を攻めることに。
まずは生ゆば(350円)。
何枚かのゆばが重なり合った「塊」がいくつか入っていて、思ったよりボリュームあり。全体に醤油ベースの優しいタレがかかっていて、上にはわさびのトッピング。
すぐ破れることのない、しっかりとしたゆばの塊は、食感も良いし、お豆腐の風味・味もします。わさびが全体に爽やかな香りを与えてくれて、これは酒が進みます。
続いて焼きナス(300円)。
これまた器は小さいけど、盛り付けを解体していくと、どんどん茄子が出てくる出てくる😆。こちらも醤油ベースのタレが既にかけられているのですが、とにかくナスが「柔らかい」。
綺麗に皮を剥いて仕込まれたナスは柔らかくて、食べるとトローッとした食感。
焼きナスだからと言って侮るなかれ。相当「手が込んでます」。
そして、いよいよ本日の主役の登場です・・・。
そう、我らがニラ玉(600円)。
ここのニラ玉は、卵で具を包むのではなく、それぞれが独立しているタイプ。
具はニラ、もやし、卵と非常にシンプル。
ニラは必要最小限の火通しにとどまっているので、シャキシャキした歯応えとニラの香りがしっかり残っている。
もやしも同様で、シャキシャキとした食感がしっかり残っていて、「もやし食ってるな〜」と実感できます。
そして、このニラ玉の主役は完全に「卵」です。三つの食材の中で一番ボリュームが多いのが卵ってのも、卵好きには嬉しいところ。
そして具全部を醤油ベースのタレと一緒に強火で炒めた逸品を、熱々のまま口に放り込む。
おぉ・・・町中華の醍醐味、ここに極まれりです。
これに合わせるのは、春鹿辛口(650円)。
「日本酒は辛口が好み」の自分としては、これでもまだ「甘いな」と感じるのですが、それでも爽やかな飲み口と、日本酒の香りが鼻に抜ける感じが、やめられません。
さっきの「生ゆば」や「焼きナス」とも非常によく合ってて、このコラボでいくらでも飲めてしまいます🤗
いやぁ・・・うまかったぁ( ´∀`)。
お通しも合わせて2600円に大満足。ぜひ一度、足を運んでみてください。
それでは、また次回お会いしましょう!
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