先週末、ラウンドはなし。にも関わらず、その前の週(月例競技会で大荒れの中ラウンド)とは打って変わって最高の天気。いや、天気がいいのは素晴らしいことなのですが・・・うらめしや👅
スイング時のヘッド軌道
週末の練習テーマは「ヘッドの軌道をテークバックとダウンスイングで一致させる」こと。
テークバック時に「クラブのフェースが常にボールの方を向く」ようにレッスンコーチから再三指導されているのですが、それと本質的には同じことではないかな?と思っています。実際、20日にそれを意識して練習したら、ちょっと感じ掴んじゃったんですよね✊
ということで週末は二日連続で打ちっ放し練習場へ。ほんまゴルフバカ👅
さて、いざ練習。
テークバックとダウンスイングでヘッドが同じ軌道で動くためのキモは、ズバリ「余計な手首の動きを排除する」だと思います。あくまで僕の場合は、ですが。
テークバックの初期はまだしも、後半(トップに近い部分)になると、僕の場合、左の手首が手の「甲側」に折れて、クラブのシャフトが飛球線の右側を向いちゃいます(シャフトクロス)。
これの原因が左の手首なのか、右の手首なのかはわかりません。ただ、トップの時、右の肘が外に張り出し、結果、「蕎麦屋の配達」のように右手のひらの上にクラブが乗っかる形にはなっていないことは事実なんですよね(伝わります?)。手首が悪さをしているのはおそらく間違いない。
とにかく、素直に持ち上げて、素直に下す。これができると、
- 飛球線より右側に入り込んだヘッドを無理やり下ろしてくるために、ダウンスイングで右肩が突っ込む動きが入り、引っ張りにかかる
- 同じくシャフトクロスの状態からだとヘッドが降りてこないので、上半身を仰け反らせ、無理やりフェースを開いてダウンスイングする
みたいな「自然の摂理に逆らおうとする動き」が解消されるはず❗️
特に23日(日)の練習では、これが完璧にハマりました。
5番ウッドあたりの長めのクラブでも、かなり綺麗にミートできてる。何より、気持ちよく振り切れてるんですよね。よく「振り切らなアカン」と言われますが、スイングが悪いと、振り切りたくても振り切れないんですよ。その点、この週末は綺麗に振り切れた❗️
ただ、逆に短いウェッジ(僕の場合は56度と60度)だとうまくいかない。なんでやろ?😧
クラブの長さが違うと、体の前傾角度が変わってきます。だから同じ意識でも同じ動きにならないのかな?実際、ダウンスイングで「無理やりフェースを開く動き」が入ってしまいます。と言うことは、トップ近くで「シャフトクロス」が発生してる可能性が高い。
なんでや。。。引き続き研究が必要です。
エッジに近いピンへの寄せ方
23日は打ちっ放しに引き続き、ホームコースのアプローチ練習場へ。家から車で15分なので、割と気軽に行けちゃいます。会員権を購入した醍醐味の一つですよね❤️
今日のテーマは「エッジ近くに切られたピンにどうやって寄せるか」。
ラフからのアプローチで、ものすごいスピンがかかるなら、直撮グリーンに落としても「キュキュッ」とブレーキがかかって寄せることが可能ですが、僕にはできません。
そうなると、やり方は2つ。
- 着弾後の跳ね方を計算した上で手前のラフに落とし、ピンに寄せる
- ウェッジのフェースを開きまくって、フワッとした球をグリーン面に直接落とし、ピンに寄せる
今日は後者を練習。ただ・・・そもそも、「フワッ」と打つのが難しい・・・😭
60度のウェッジのフェースを開き、打ってみる。あかん・・・右肩が突っ込んで、右手のリリースが早くなり、ダフってまう・・・。
よし、ボールの手前を打つイメージを持とう、うん。そうするとバウンスがうまく使えるはず。
よしよし、ちょっと当たるようになってきた。
もちろん、短いアプローチでも、さっき練習した「テークバックとダウンスイングのヘッド軌道の一致」は忘れてはいけません🙅
次第に球が上がるようになってくると、ピンにうまく寄ることも増えてきます。ええやん、これ🤩ちゃんと寄るし、何よりかっこいい✨
いや、それはいらんな👅
今日の練習では、3回に1回くらいフワッと上がる、5回に一回くらい寄る、くらいのイメージでした。
もちろん、まだまだ実戦で使えるレベルには遠く及びませんが、上級者になるにはアプローチの引き出しを増やすことは必須。引き続き練習していきます。
それにしても・・・ゴルフが楽しい😭
それでは、また次回お会いしましょう!
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