【10月29日練習報告】グリップを直線的に動かす

さて、自主練です。先日来、

  • グリップを指2本分余らせて握る
  • テークバックは体幹で始動する
  • トップ位置では肩を90度まで回す
  • テークバックとダウンスイングでヘッドの軌道を一致させる

を意識して練習すると、「シャンク」発生率は劇的に下がってますが、さらなる改善を求めて、熟読中の↓の本から、別のエッセンスを試してみました🙌。

クラブ特性 インパクト 操作法 ゴルフスイング解析図鑑

そのエッセンスとは、

「グリップは直線的に動かす」

と言うもの。

そもそも、本書の中で繰り返し説明されている項目として、

「ゴルフスイングでは、ヘッドを動かすのではなく、グリップを動かすことでクラブを操作する」

があります。これ、考えてみると当たり前で、プレーヤーとクラブの唯一の接点である「グリップ」を通じて、プレーヤーの「体の動き」が「クラブ(ヘッド)の動き」に変換されるわけですから。

そして、もう一点、何度も言及されているポイントが、

「グリップは回転させることなく、直線的に動かせば安定する」

・・・グリップを直線で動かす?((((;゚Д゚)))))))

ここは自分として完全に理解できているわけではないのですが、自分なりの解釈として、テークバック・ダウンスイングのいずれにおいても、

  • グリップは飛球線と平行方向に動かす(これを「直線的」と解釈)
  • 肩・胸を左右にしっかり回す

とすれば、手の動きとしては直線的で「単純」な動きに終始し、一方で体の回転により「インサイドイン」のクラブの動きが実現できるのではないか、と。

実際やってみて、特にトップからダウンスイングのところで「クラブが体に近いところを通っている」感覚をひしひしと感じます。

実は以前も「グリップ(手)の直線運動」は試したことがあるのですが、肩・胸の回転をそれほど伴わず、ほぼ「手だけ」でやってしまってました。その場合、特にダウンスイングでクラブがアドレスの位置を通り過ぎた後、「体から離れる」方向に動くことになるので、「脇」が開く形になり、ジャンクを誘発する状況になってました。

また、トップからダウンスイングに切り替わる際にも、捻っていない体が開く方向に動いてしまい、ずっと悩んでる「インサイドアウト」「伸び上がり」が解消しませんでした。

僕の場合「体の開き」が非常に深刻で、そのためにも「テークバックで肩をしっかり回す」は必須なんでしょう👀。加えて「直線運動」の取り入れにより、より再現性を高めていく。

よし、週明け以降もこれで行こう💪。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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