一昨日(月曜日)のこと。
管理職のマネジメント強化研修に参加👀。日々の仕事のやり方の振り返りを多面的に行う研修で、同じ立場の方々とグループワークをしながら、自分自身に対する理解を深めて行くというもの。
同じグループには、
- 少し年上の男性管理職(プロパー)
- 同じくらいの年齢の女性管理職(キャリア採用)
の方がいらっしゃったのですが、研修の中で、僕も含め、それぞれの「性格」や「仕事へのスタンス」の違いが面白いほど詳らかに😂。
まず年上男性管理職。
すごく温和な人柄の方で、職場でも気遣いが出来るんだろうな、と容易に想像がつく、いわゆる「良い人」。その分、労務管理とかで苦労されてるんだろうなぁ・・・と言うのも予想できます(みんなの話を聞きすぎる、と言う意味で)。
僕も、その点はこの方と似ている部分があります。
一方の女性管理職。
バリバリの成果主義の会社からウチに移って来られ、カルチャーの違いに相当悩んでおられる様子(うちはおっとりした会社・・・)。
預かる社員の気質も前職の時と比較して相当違うらしく、部下との関係性があまり良くないとか。ただ、その人自身は、仕事に対する使命感や熱意をたっぷり持っておられて、人柄も朗らかで、素晴らしい方とお見受けしました。
研修の中で「違い」が顕著に出たのが、「仕事の中で大事にするもの」を10個選ぶというお題目。
まず、年上男性の方。
やはり普段「マネジメント」をやっている人の集まる研修なので、
- みんなで成果を分かち合う
- 職場の自由な雰囲気
など、どちらかと言うと「周囲(部下)」を意識した項目のオンパレード。
まぁ、そりゃそうよね。
ただ、僕と件の女性管理職は・・・
- 健康維持
- 尊重される
- 自分の考えを仕事で表現できる
とか、要するに「自分にベクトルが向いてる」項目を選んだ割合がメチャクチャ高かったんです👀。
これ、全く無意識です😳。
ワークの間は無我夢中やし、かなり「直感」を重視して選んだので、僕の「深層心理」をしっかり表してると思います😳。
僕も割と自覚はあったのですが、その女性管理職の方、「自分はマネージャー気質ではないんじゃないか」と思いながら研修に臨んだらしく、「やっぱ、我々はマネージャーに向いてないねww」とお互い思わず納得しちゃったわけです👅。
適性のないことに取り組まないと行けないって、辛いことだと思います。
事実、今の仕事でも、
- 「コレは本当にやりたい(やりたかった)仕事なのか?」
- 「なぜこんなことに時間を使わないと行けないのか?(意味あるの?)」
- 「この仕事は僕でないとダメなのか?」
なんて思いながら、日々耐え忍んでるイメージ🥹。
まぁ、お金稼がなアカンわけやし、やるにはやるけど・・・自分の「コレだ✊」と思うものが見つかれば、その時は迷わずスイッチやね。
世の中、それぞれの適性に応じた「適材適所」が、みんな幸せなんですよ😮💨。
とまぁ、改めていい「お勉強」になった1日でした。。。
それでは、また次回お会いしましょう!
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