40歳を過ぎ、日々の生活の中で「歳とったな・・・」と感じる機会は色々あるのですが、いわゆる「エンタメ」と言われるものに対する感度の低下は結構大きいのかも知れません。
エンタメとは、いわゆるテレビドラマとか、映画、音楽なんかのことです。
少し前に何かの記事で、
「昔見ていたドラマや映画ばかり見るようになったらどんどん老いていく」
みたいなことが書いてて( ゚д゚)ハッとさせられました。
僕(40代前半)が学生の頃はテレビドラマ全盛(もしくはその少し後)の時代でして、青春モノで言うと「白線流し」や「17歳」、シリアスな社会派ドラマでは「白い巨塔」あたりが相当流行ってましたね。
映画で言うとジブリの「千と千尋の神隠し」は名作だし、「ゴジラ」「学校の怪談」なんかの子ども向けの他、寅さん、釣りバカ日誌あたりはよく見にいってました(年代合ってない?笑)。
いまだにこの辺りのコンテンツがテレビで現れると、ついつい懐かしみながら見ちゃうんですが、こればっかやってると
- 「最近何が流行ってるのか?」
- 「今の世の中にはどんなものが受け入れられてるのか?」
が分からなくなる懸念は常々持ってます。
幸い、うちの妻(僕の一つ下)は、「音楽で常に新しいもの(これから人気が出てくる)を発掘する」趣味があって、家族で車に乗る際は常によくわからん聞いたことのない歌が流れてます。
これはこれで、僕としては必要な時間ですね。
一方で「映画」に関しては最近ホントご無沙汰。最後にまともに見に行ったのって、数年前に上映された↓の映画。
狐狼の血Level2(https://www.korou.jp)
いやこれ・・・最近の映画ではあるけど、テーマが・・・笑。くらいの感じだったので、昨日(月曜日)は妻・子どもを僕の方から引っ張って、↓の映画見てきましたよ🙌。
劇場版 SPY×FAMILY CODE:WHITE(https://spy-family.net/codewhite/)
このアニメ、書店なんかで単行本が結構並んでて、テレビアニメも子どもたちが見てるのをたまに見かけたから知ってたんすよ👀。
いや、オモロイっすよね、実際見たら。
大人でも全然楽しめて、結構笑えるし、色々考えさせられました(家族の在り方とか)。
一方で思ったのは、
全く同じストーリーや見た目のものって当然2度と出てこないけど、若い人(今回の場合は子ども)が楽しめるエンタメって、本質的には別に変わってない
ということ(個人的な感想です)。まぁ、自分にそう思える「感性」がまだ残っているということがわかっただけでも結構「安心できた」週末なのでした。
オチも何もない話でスイマセン👅。
それでは、また次回お会いしましょう!
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