さて、年明け一発目のレッスンです。年末は多忙を極め、まともに行けなかったので、久々にスイングをチェックしてもらえるのが楽しみ😳。
技術的なテーマは、以下3点。
- アドレスではしっかりヒップを張り出す
- テークバックではクラブヘッドを真後ろに引く
- トップではオカモチの形をしっかりと(掌屈)
左肘の引き
まずショートアプローチ(〜20ヤード)から。
打ってて少し「ダフる」感じがあるのと、やや左に引っ掛かるんです👀。
「引っ掛かり」は年末から気になってたものの、原因が自分でもピンと来てなかったのですが、コーチからは、
「ダウンスイングで左肘を引き過ぎてるね」
「左側に引っ張り過ぎてる」
とのアドバイス。
僕の悪癖「シャンク」ですが、「ダウンスイングで体からクラブが離れていく」から出るんです。見方を変えると「ダウンスイングでフェースがしっかり返ってない」んですよね。
そこから「クラブを体の左側に振り抜かねば」とは常々思ってましたが、ちょっと意識が過ぎたみたいです。
「もう少し真っ直ぐ、飛球方向に振り出す感覚でもいいよ」
そうアドバイスをもらいつつ、
「でも、手が離れて行ってシャンクにならんようにね笑」
とすぐさま注意喚起が笑。いや、ほんまにそうやわ。
肩の捻転
フェアウェイウッドを打ってた時のこと。
最近変えたPINGのクラブ、シャフトは硬めの「S」なので、普通に打つと「飛球方向より右」に出るイメージだったのが、この日は割と頻繁に左に引っ掛かる(ぐりんと曲がるドローではなく、割とストレートで左に)。
コーチからはすぐさま、テークバックでの肩の捻転不足に対する指摘が。
- テークバックで肩が十分に回っていない
- その状態からダウンスイングに入る
- 本来より体が左を向いた状態でインパクトする
ということらしいです👀。
捻転不足は以前にも指摘されてて、長年悩まされてる「体の伸び上がり」のような「決定的な欠点」とは言わないまでも、ちょくちょく悪さをするので、無意識にでもしっかり捻転するくらい、練習が必要です✊。
掌屈の効果
↑のような指摘はもらったものの、この日は全般的にいい球が打てていたのですが、思うに「掌屈」がしっかりできていることが大きかったと思います🙌。
コーチからも「トップの形、いいね〜」とお褒めの言葉をもらえたくらいです。
ただ、なんで出来てるのか?と言うと、「テークバックでクラブを真後ろに引く」ことでクラブヘッドが「適正軌道で動いている」から、と言う点も見逃せないと思ってます👁。
スイングはあくまで「パーツの組み合わせ」ではなく「一連の動き」なので、この手の「良好な組み合わせ」をたくさん見つけることで、どんどん上手くなって行けると信じています。
さ、今年も練習がんばろ💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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