さて、定期のレッスン(振替)です。
実は・・・新アイアン(PING i230)はすでに先週末の月例競技会に投入済みでして、先にラウンドはしましたが、まともな練習はこの日が初めてです👅。
PING i230
この日も技術的に意識したポイントは以下の3点。
- アドレスでヒップをしっかり張り出す(お尻の穴を空に向けるくらいの意識)
- テークバックはクラブヘッドを真後ろに引く
- トップでしっかり掌屈する
小さいスイング
まずはショートアプローチ(〜20ヤード)から。
ウォーミングアップの時から少しダフる感じがあったのですが、クラブ軌道(特にテークバックを引く方向)はそんなに悪い感じはなかったんですよね👀。
なんでやろ・・・と考えていると、コーチから
「距離にしてはテークバックが大きいよね。」
のご指摘。
大きいだけで「それに見合った距離」を打つなら良いのですが、実際には短い距離を打つためにインパクト付近で加減する(=緩める)のがダメなんです。
それだとクラブ軌道が狂っちゃうので。
確かに、全般的に僕は「振り上げすぎ」なので、特に50ヤードくらいまでの距離を「小さなテークバックでしっかり振る」練習が必要なようです。
胸郭の動き
その後、ショートアイアン→ミドルアイアン→5番ウッド→ドライバーとまずまずの感じ。
アイアンについてはシャフトの硬さ・重さが明らかに変わったので慣れない部分があり、ちょくちょく「トップ」するんですが、「変なしなり」がないので、かなり振りやすい👀。
いや、マヂで買って良かった🙌。
ちょっと気を抜いて振ると「左に引っ掛ける」当たりが出ます。今までのシャフトの癖が残っているのでしょうが、しっかり顔を残し、どちらかと言うと「右に打ち出す」くらいのイメージのスイングを練習で定着させたいところです。
それとウッド・ドライバー。
ゴルフスイングって本質的には「胸郭」をテークバックで右側に、ダウンスイングで左側に「ちゃんと向ける」ことができれば、綺麗に当たるはずなんです👀。
この日は「ハーフスイング」くらいのイメージで胸郭を意識しながらスイングすると、距離は少し落ちるものの、方向性や弾道はかなり安定しましたよ。
ドライバーでは少し「背屈」が出ちゃって「スライス」が出ましたが、コーチにすぐに指摘され、トップ位置では「ボールを捕まえる意識は捨てる」ことでちゃんと掌屈になり、ストレートボールに戻りました。
できるんですよ。
ただ気づかないだけで👅笑。
大根切りスイング
最後にクールダウンのアプローチをしている際に、先日一緒にラウンドした「競技員」に教えてもらったことを試してみました。
何かというと・・・バンカーショットや「ふわっ」としたアプローチを打つ際に、
- 「ハンドダウン」することでフェースを開く
- クラブが内側から入るとエッジがボールに当たったりダフるので、「外側に振り上げ、大根切りのようにそのまま下ろしてくる」
という今まで聞いたことがないやり方。
実際やってみると・・・特に「大根切り」が衝撃でした😳。騙されたと思ってやってみたら、めっちゃ簡単に「ロブ」になるんです‼️
僕、バンカーでフェースを開くショットがすごい苦手で、「どうやったらちゃんと当たるんやろ・・・」とずっと悩んでたのですが、早く試してみたくなりました((((;゚Д゚)))))))。
やっぱ上手い人と一緒に回るって、下手くそ側にはメリットしかありません😇。
頑張ろう💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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