さて、自主練です。
アイアンもすっかり新しくなりまして、これで練習して上手くならないようであれば、言い訳の余地もありません☠️。
技術的に意識したポイントは、いつもの3点です。
- アドレスでヒップを張り出す(お尻の穴を空に向けるくらいのイメージ)
- テークバックでヘッドを真後ろに引く
- トップで掌屈をしっかりする
この日も全般的には「まぁまぁ」の感じでした。
シャフトの硬さにまだ慣れていないのか、アイアンはどの番手でもちょくちょく「トップ」することがあるんですよね。
- 体の前傾を維持する
- インパクトで膝を伸び上がらせない
辺りを意識して解消する必要があります。
フェアウェイウッド・ドライバーでも、先日のレッスンで指摘された通り、トップ位置では「ボールを捕まえる意識」を捨て去ることで割と上手く掌屈できてます👌。
んで、この日1番練習したのは、50ヤードくらいまでのアプローチでの「クラブの引き方。」
以前から僕の中で課題になっているのが、「50ヤードくらいのショットでダフる/シャンクする」なんです。
具体的には、どんなに短い距離でも、ダウンスイングでクラブが内側から出て(インサイドアウトの軌道)、ボールの手前を叩くか、フェースが開いたままインパクトしてシャンクする。
このパターンです。
クラブの軌道が悪いのは間違いなくて、意識する技術的ポイントにも「テークバックの引き方」は含めてはいるのですが、どうも「日替わり定食」なんですよね👀。
この日ふと気づいたのは、「左脇の締まり具合」です。
以前、テークバックで「内側に引き過ぎた」ことによるエラーを記事に書いたことがあります。この「内側に引き過ぎる」ですが、どうやら僕の場合、テークバックで左脇が「開いている」ことと関係がありそう。
左脇が空いた状態(意図的には空けません・・・)でテークバックすると、それだけで体の中心からクラブが外れます。具体的には、本来あるべき位置より「内側に引き過ぎた」状態になります。
これ、僕がよくやる「悪い状態」ですね。
ここからダウンスイングに行くと、確かに「インサイドアウト」の軌道に見事なっちゃうんですよね👀。
じゃあどうするか??
テークバックの時に「左脇を締める」のです。
すると、あら不思議。
テークバックの途中で「体の中心からクラブが離れない」んです🙌。
まだ慣れないので、そこから「上手く当たる感じがしない」のですが、実際にダウンスイングしてボールを打ってみると、割と綺麗にインパクトできるんです。
これ、結構びっくり😳。
帰宅後、家で「脇を締めた状態でのテークバックの形」を鏡で確認してみたら、めっちゃ「普通」なんです。よく言う「スイングってこういうモンだよね」って感じ。
と言うことは、いかに普段何気なくしているテークバックで「左脇が空いているのか」って話です。
左脇を締めた状態で「テークバック」しようと思うと、腕や手だけではできなくて、体幹をしっかり回さないとできないんです。本来、テークバックってこういうことなんでしょうね👀。
また1つ気づいてしまった・・・上手くなるヒントに👅。
さて、週明けからまた練習です💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
コメント