さて、定期のレッスンです。
先日の自主練でも試した「左脇を締めたテークバック」で適正なクラブ軌道の獲得なるか?!((((;゚Д゚)))))))
左脇だけ締めちゃダメ
最初は「ショートアプローチ」から。最近はレッスンの中で、このパートを1番集中して取り組んでいます👀。
スイングの本質は「ショートアプローチ」にあると思ってます。
フルスイングは何やかんや言って「ゴマカシ」が効いてしまいますが、ショートアプローチ(10〜20ヤード)はそんな「暇(いとま)」がなく、「ちゃんと振らないとちゃんと当たらない」という非常にわかりやすい練習だから。
前述の「左脇を締める」ことで体の中心からクラブが外れないことを注意してスイング。先日の自主練でも同様ですが、やはりそれでも「インサイドアウト」の軌道になって、
- 左への引っ掛け
- ちょっとダフる
のどちらかの球が大半を占めます😭。
「何でや・・・( ;∀;)」
そのまま肩の高さまで振り上げるショット(〜50ヤード)、フルショット(〜70ヤード)へと徐々に移行していったのですが、フルショットの時、まさかの「シャフトクロスしてるよ」のご指摘・・・。
長いクラブ(ウッド、ドライバー等)なら遠心力でクラブが行き過ぎるために「シャフトクロス」するのは最近でもちょくちょくあるのですが、アプローチの時に出るのは相当久しぶり。
「これはオカシイ・・・」
ということで、コーチに「左脇を意識して練習している」ことを伝えると、
「そらあきませんわ」
とのこと。
僕:「えっ?ダメなんですか?でも、左脇を締めてスイングすると、『体の中心』からクラブが外れないで動いてくれるので、良いんじゃないんですか?」
コーチ:「けど、そのままトップ位置まで持っていくと、左脇は締まった状態/右脇は開いた状態なので、綺麗にシャフトクロスするよ??」
僕:「えー・・・そうなんですか・・・」
じゃあどうするか?
両脇を締めましょう
コーチの答えは超明快。「締めるなら両脇を締めてください」とのこと。
早速、練習法を教えてもらいました。それは、
「ドライバー・ウッドなどの『ヘッドカバー』を両脇に挟んで、それを落とさないようにスイングする」
超シンプル。
けど、この練習がすごい良かった・・・。
最初、距離は全然出なくて良いので、とにかくヘッドカバーを落とさずにボールを打つ。
慣れてくると、少しずつ距離を伸ばして行くのですが、ミソは「カバーを落とさずにスイングを大きくしようとすると、手・腕ではなくて体をしっかり回さないと打てない」というところ👀。
これをやってると、スイングが普段よりも「ずっとコンパクト」な感覚を覚えます。もう少し正確に言うと、「かなり窮屈」です。
けど、コーチ曰く、その窮屈さに慣れたら、「脇をだだ開きにして、腕や手で締まりのないスイングをすることがなくなる」とのこと。
実際には「軽く触れている程度」で良い
↑の練習を続けていると、つい「両脇を締める」ことに意識が行きすぎて、力が入ったスイングになってしまいます。力が入ると、地面に「ドン」と叩きつけるような形になるケースが多いんですが、コーチからは、
「まぁ、両脇を締めなあかんのは事実やけど、実際にはヘッドカバーが軽く脇と腕に『触れている』くらいの感じでいいよ」
とのアドバイス。
これを意識しても、左に引っかかる時がありますが、それは「ダウンスイングで右脇が開いた状態になっている」か、もしくは「腰が回転せず止まってしまっている」かららしいです。
なるほど、気をつけよう。
練習を重ねる中で、どんどん「スイングの核心」に近づいている感じがして、次回の練習が待ち遠しいです😊。頑張ります💪。
それでは、また次回お会いしましょう!
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