僕の資産運用ですが、「インデックスファンド」の一本足打法です。
そのインデックスについても結構偏っていて、
- S&P500(60%)
- 全世界株式(オルカン)(10%)
- 楽天新興国株式インデックス(25%)
- グローバル債券インデックス(5%)
という感じの比率で、「米国株」が結構入っているポートフォリオです。
さて、最近は株高・好調な相場の状況下ではありますが、この度「新興国株式インデックス」と「グローバル債券インデックス」を全数売却し、運用資産に占める「現金比率」を大幅に高めたことを、ここにご報告します。ちなみに売却分にも結構利は乗っていて、来年確定申告する羽目になりましたƪ(˘⌣˘)ʃ。
さて、なぜ売却したか?
後々見返すことのできる「記録」という意味も込めて、以下に記します。
①結構儲かって、そこそこな資産額になった
まずはこれ。
ブログでもちょくちょく「純富裕層が近づきつつある」的なことを書きましたが、今の時点でも退職金なんかを考えたら、「貧乏暮らし」前提ではあれば「会社辞めてやる✊」と言えないこともないし(相当厳しいが)、今までほど「遮二無二」になって資産運用に向かわなくてもいいのでは?と思った次第です。
まぁそうは言っても、引き続き7割近くの資産を「リスクに晒している」わけで、お金を増やすことを放棄したわけではないですが、そのアクセルを少し緩めたイメージです。
②アッパーマス層は維持したかった
よく言われるのは、もしとんでもない暴落が起きたら「4割程度の下落」を覚悟しないといけないという話。
仮にリーマンショックやコロナショックみたいな「10年に1度の暴落」が来ても、「まだアッパーマス層に止まれてるし、全然平気」と言える程度の「リスクの取り方」にしたかったのです。
「アッパーマス層に止まる意味は何?」と言われると、明確には答えられません👅。
一度踏み入れたところから土俵を割りたくない、というなんとなくの「プライド」としか言えませんね👀。
③「暴落を待てる程度」に心の余裕を持ちたかった
最後がこれ。
ないに越したことはありませんが、何らかの理由で株式市場が暴落した時に、手元に現金がないと買い向かうことはできません。
僕は「相場は読むことができない」と強く信じていますが、それは「タイミングを読めない」の意味であって、暴落はいつか必ず来ます。その時に「以前から欲しかった」銘柄をどんと買えるようにしておきたい。
そんな構えが出来ていれば、
「暴落ちゃん、いつでもかかって来なさい」
という感じの「余裕」を持って資産運用と向き合えるのではないかと思っています。
と言うことで、当面はこのレベルの現金比率で運用して、株価の増減に伴い適宜リバランスはしていこうと思います👌。
それでは、また次回お会いしましょう!
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