昨日の記事にも書いた通り、先週末の月例競技では競技委員として参加していたハンディキャップ「1」の方と一緒にラウンド。
その方、鼻持ちならないとかは全然なくて、同伴者が気持ちよくプレーできるように色んな気配りをしていただいて、ホント良い方でした。
一方で、そのプレーの中身なんですが・・・彼我の差を嫌と言うほど実感させられるものでした。とにかくエグい。
一刻も早くAクラスに上がり、シングルプレーヤーになりたい僕としては、この記憶を風化させるわけには行きません。
何が凄かったのか?
ここに記します。
なお、その方の情報ですが、
- 40代後半の男性
- 身長は170センチ前半
- 日本ミッド(?)出場経験者
- ホームコースの主たるタイトルは全て獲得
てな感じ。
ただただ、尊敬しかない。
飛距離が半端ない
まずはこれ。
その方曰く、「僕はAクラスでもよく飛ぶ方だよ」とのことで多少安心(?)しましたが、とにかくよく飛ぶ。
ドライバー。ご自身が「ここは力目一杯入れて、力みます」と言って放たれたティーショットは、多分280ヤードくらい「キャリー」で飛んでいたと思われます。
それもすごいけど、ロングボールの第2打、残り200ヤードくらいのところから「6番アイアン」でグリーンに乗せたのには、おったまげました。
ベースの飛距離が全然違う。
打つ時のボールを凝視してると、「シュー」と音を立て、ものすごい勢いで飛んでいくわけです。
ラウンド中にも、「KoTaさん、若いんやからもっと飛距離を出す練習せんと、A(クラス)では戦えないよ」とのアドバイス。
むむむ((((;゚Д゚)))))))
100ヤード前後はほぼ確実にグリーンオン
次がこれ。
飛距離の話を書きましたが、かと言って「大味」なゴルフをされるなんてことは全然なくて、短いアプローチを含めた「アイアン」「ウェッジ」は基本、ほぼ確実にちゃんと打たはります👀。
しかも、ちゃんと打つだけではなくて、方向性がきっちり合っている。左右にブレブレという感じは全くなくて、概ねピンの方向に飛んで行ってるんだから、まぁすごい。
とにかくショットが正確。
本人に確認したわけではないですが、たぶん縦距離についても、そんなにブレてるということはないんでしょうね。。。
パターが上手い
「いや、全部うまいだけやん」と言う声が聞こえてきそうですが・・・何がうまいのか後から考えたところ、
安定したストローク
→ゆったりしたリズムで、きっちり「顔を残して」打たはるんですよね。距離感もそこまで「大外れ」するところは皆無でした。
見てて「入る感じ」がプンプンするんです。
ラインの読み
→カップ際で「キュイっ」と急激に曲がるようなラインもきっちり読んで、ほぼその通りに打たはるんですよ((((;゚Д゚)))))))。僕なんか読めなかったら「真っ直ぐ」と機械的に判断するポンコツなのに・・・😭。
状況把握
→あるホールで、僕が打った直後に「そこからは速いよ」と仰ったら、その通りカップを大幅にオーバー。僕には「下りライン」には全く見えなかったのですが、後から逆方向で確認すると、結構な下り。当たり前の話ではありますが、単にラインを読むだけではなくて、自分がどんな形のグリーンの、どの位置から打とうとしているのか、きっちり頭に入っておられると言うことですね。
それだけで「1打」変わってしまうわけですから、かなり重要な話です。
この日、僕のスコアは「95」だったのに対して、その競技委員は別に本調子じゃないながらも「74」。
一応、Aクラスの中でも最上位の人なのでまだ言い訳できそうですが・・・この差はとてつもなくデカい。・・・でも、だからこそ、追いつき、追い越さねばならぬ🔥。
それでは、また次回お会いしましょう!
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