先週末は、以前一緒に仕事をしていた会社の後輩との飲み。
本当は先輩も交えて3人で飲む予定だったのが、仕事のトラブルで出れなくなって、急遽サシ飲みに変更。
お世話になったお店はこちら↓。
伊達屋
牛タンをメインに押し出したお店ですが、厚切りの牛タン焼きが絶品。とにかく柔らかくて、お肉の味が濃い。後輩と一緒だったのでパシャパシャ写真を撮るわけにも行かず、文章のみで恐縮です🙏。
美味いんだけど、ちょっと高いかな〜😅。
その後、1人での〆でおせ話になったのは、↓のお店。
ローマ軒
いただいたのは、グラスワイン白(300円)と焼きカルボナーラ(680円)。
これ、以前の記事にも書きましたが、この値段でこの味はやばいです。
相変わらず美味かった・・・一軒目で一応食べてるのに、またガッツリ食べるこの背徳感と言ったら、堪りません。
ご馳走様でした🙏。
さて、肝心の後輩との話。
6年後輩の彼とは、以前1年間だけ同じ場所で仕事をした仲。時間は短かったけど、結構苦労したので、今回来れなかった先輩を含む当時のメンバーは中々の結束力を持ってます👅。
一通り昔話をした後は、最近の若手はどうか?と言う流れに。
後輩曰く、「自分の若い頃を考えると、今の子はよくできる」だそうなのですが、僕から見れば、「トータルで言えば別に変わらない」と思ってます。
確かに、僕らの学生の頃と比べて色んな環境が変わっており、特にデジタルツールの取り扱い等では「これが今の普通なんか・・・」と驚かされることもあります。
一方で、どこまで行っても「対人スキル」と言うのは組織で働く上で必須(だと僕は信じている)なのですが、その辺りが弱いな、と思う若手が多い印象です。
人を動かして仕事をする以上、
- 相手がどうやったら気分良く動けるか
- そもそも指示に従ってもらうには普段からどんな関係性を築いておくべきか
等について、果たして彼らはどう考えているんだろう?とよく思います(少し心配)。
僕ら以上の世代と今の若い世代、どちらが組織に対して貢献できるかは、時が経たないとわかりません。僕の杞憂は単なる「思い違い」で、彼らが会社に大いに貢献し、世の中から必要とされる事業であり続けることを願います。
それから、後輩との話の中で1番印象的だったのは、後輩も含めた今の子は、
「会社に対して極めてドライ」
だと言うこと。
終身雇用で定年まで働くことを「当然」と思っている節は全然なくて、「チャンスがあればぜひ」と言う思いは常に持っているし、普段の仕事を通じてその「準備」を着々とやってる印象ですね。
また、彼の現在の上司は僕よりも少し上の方なのですが、その上司にはその手の「本音」の部分は当然言ってないとのこと。
僕はすでに「人を使って仕事をする立場」になってしまってますが、僕の指示に従って動いてくれている若手は、決して「自分たちが若かった頃と同じ気質ではない」と言うことをよく理解しておく必要がありそうですね。
僕らの世代は、何を言われても歯を食いしばって仕事のアウトプットを出すべきと教えられてきましたが、果たして今の子にそれが通じるか?
「こんなつまらん仕事しかできへんなら、他に行かせてもらいますわ」
と言われてしまわないよう、考え方のアップデートを図らねば、と改めて決意した次第です🫡。
それでは、また次回お会いしましょう!
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