最近、ワインにハマっています。
お酒は二十歳の頃から飲んでいて、ビールに始まり、最近は焼酎や日本酒も好きで飲んでたのですが、ワインは地元の友達が帰省した際にワインバーに付き合うくらい。
・・・だったのですが、最近そのワインバーで美味しい白ワインと運命の出会い。
ITER シャルドネ
カリフォルニアの白ワインなのですが、香りは非常に甘くてとろりとした感じ。実際飲んで見ると、これまたまろやかで美味。一応辛口ワインの範疇に入るようですが、それを忘れるくらいのまろやかさやクリーミーさ。 ※素人のため、表現力が乏しくスミマセン。
以前一度飲んだことがあったのですが、先日再会して「あかん、やっぱうまい」。
ワインって、ビールや焼酎なんかと比べると、やっぱり割高なんで敬遠してたとこもあるんですよね。が、これを機に「いろんなワインを飲んでみたい」と一念発起。
妻には「ビールは極力控えるので、週一本ワインのボトル飲ませて!」と直談判。普段の行いが良いらしく(?)、見事権利を勝ち得て、今年初めからワインライフに突入。
ワインを割りと頻繁にに飲み始めて感じた、「なぜ人はワインにはまるのか?」について個人的な見解を。
①単純に美味しい
さっきのITERもそうですが、今集中的に飲んでいるフランス・ローヌ地方のワインは、例えば赤の場合、果物の匂いをそのまま嗅いでいるような感覚を覚え、実際飲んでみると果実味から渋み、辛み、ピリッとした味覚等、色んなものが襲ってきます。これがまた美味い。こういうのを美味しいと思うって、大人になってきたのかな。とにかく、美味しい。
②味の違いに背景に思いを馳せるのが楽しい
同じ地方でも銘柄が違うと当然味が微妙に違うし、産地が変わるとまた違うらしい(これから数多く飲んで勉強予定)。それは、作り手が違うことや、その場所の気候、土壌で葡萄の育ち方が異なるからとか、色んな要素があるみたい。
例えば寒い地方の白ワインだとスッキリした味になるけど、温暖な場所だと葡萄が熟し糖度が高いので出来上がるワインも甘味を持ったものになるとか(確か)。味の違いの背後にあるそんな事情に思いを馳せると、ただ酔っ払うだけじゃないワイン生活になって楽しい。
③なんかオシャレ
日本酒の美味しさは十分理解していますが、熱燗片手に管巻いてるおじさんのイメージとかもあったりしますかね(偏見ですいません)。一方、オシャレなグラスに入ったワインをクルクル回しながら飲む。典型的すぎてダサいという説もありますが、個人的にはまだファッショナブルに見える。
ちなみに昨日も、サンコスリトルジェームズバスケットプレス(白ワイン)というローヌ地方のワインをいただきました。うん、んまい。
それでは、また次回お会いしましょう!
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