小学4年生の長女(9)が今度、初めてお友達同士で電車に乗って、買い物(文房具等)に行きたいそうです。
ええやんええやん。
子どもだけで電車に乗って、お店でも自分でお金を払って物を買う経験。こういうドキドキが人を成長させるんですよね。
行きなさい行きなさい。うんうん、よいよい。
ただ一つ問題が・・・お金がないらしいんです👅
子どもに学んで欲しいこと
うちは長女・次女ともに毎月「500円」のお小遣いを渡しています。
500円って・・・その歳にしては結構「いいお金」だと思うんですが。。。
僕が子どもの頃は、もっと少ない金額でも駄菓子を買って充分楽しめたのになぁ〜、と思いつつ、妻に言わせると、最近はモノの値段も上がって、そこそこ渡さないと何も買えないみたいです。
子どもがお金のことで仲間外れにされるのは、親として悲しいですからね・・・😭
お年玉や各種お祝いは親が預かって、子ども名義の銀行口座に貯金している(引き出し不可)ので、子どもとしては月々の小遣いの範囲内で、よく考えて使わないといけない。
その過程で、
- 本当に欲しいものにだけお金を使う
- 大きな物を買うにはどうしたらいいか考え、計画し、実行する
なんていうことを学んで欲しいと思っています。ところが・・・
欲望との戦い
次女は普段、全くと言っていいほど物欲がないんです。
蓄財・資産運用が趣味の僕でさえ(❗️)、子どもの頃はしょっちゅう友達と駄菓子屋に行って、ジュースやお菓子を買い漁ってた記憶があります。それが次女にはない。。。逆に心配。
ただ、決して使わないまま「塩漬け」にするわけではなくて、貯まってきたお金を使ってゲームのソフトを買いたいらしいんです。
「わーい、●●円貯まったー🙌 あと●●円でソフト買えるー✊」
と喜んでます。そうそう、コレなんですよね、子どもに経験して欲しいのは。欲しいモノのために日々の「細かい欲望」は上手く抑制する。貯めたお金で、自分にとって「価値のあるもの」を買って幸せを感じる。
次女の場合は、別に教えたわけでも何でもなくて、勝手にできてるんです。
- 必要なものにお金を使う
- そのために不要な買い物はしない
このシンプルな行動原則を身につけるだけで、人生の「金回り」は大幅に改善するはず。
その一方で・・・長女は真逆。もう少し正確にいうと、大きな買い物をしたい欲はあるけど、日々の細かな欲望にも忠実😂そりゃお金残らないよ?(笑)お友達とのお買い物でも、
- 電車賃
- 品代(文房具)
- お茶代(ミスド)
の出費予定があるそうなのですが、手持ちの小遣いでは全く足りない様子😱そもそも、「どれに」「どれくらい」のお金がかかるかを分かってない可能性も🫣
親にできること
長女には過去に、小遣い帳を渡して「使ったお金のこと書いてみたら?」と勧めてみたり、「毎月の小遣いのうち、100円はもらってすぐ貯金箱に入れてみたら?」といろいろちょっかいをかけてみたのですが、中々定着せず、結局あればあるだけ「使う」んです🫤親としては「不安」なんですよね。。。
ただ、親にできることと言えば、
- 選択肢を示してあげて
- 子どもが痛い目に会いながら、成長するのを見守る
ことくらいなんでしょうかね?ホント思うんですけど・・・子育てって忍耐、ですよね😂
頑張れ、長女❗️
それでは、また次回お会いしましょう!
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