昨日、社内の別の部署の先輩にお誘いいただいて、サシで飲みに行きました。
お誘いの連絡の時点で「2人で」「飲みながら」とのことやったので、「これはなんかあるなぁ・・・」と思ってたら、案の定でした・・・。
海外赴任の打診
沖縄料理の飲み屋で乾杯して程なく、早々に切り出されました。
そう、来春からの海外赴任の打診だったのです。まぢかー😱
ばくっとした条件は以下の通り。
- 東南アジアの某国の首都
- 期間は3年間の予定
- 家族帯同の可否は今後相談
細かなことは書けませんが、正直、聞いた時は心躍りましたね🙌ここ10年ほど、キャリアの中で一度は海外で仕事してみたいとずっと思ってきました。
数年前にもチャンスはあったのですが、その時は叶わずだったので、念願です。
ただ、一晩経って冷静になると、色々考えることも出てきました。
今の生活が大きく変わる
そもそも、僕の中で「単身赴任」は選択肢から消しています。家族と過ごす時間、子どもたちの成長を見守る時間として、3年間失うのはあまりにも大きすぎる。
もちろん、帯同「不可」なら話は早いですね。
一方、帯同「可」となった場合。
家族帯同での赴任となると、それはそれで今の生活が大きく変わりますよね。
- 三女(🐕)も住めるお気に入りの今のマンションを手放すことになる
- 妻、僕の親と頻繁に顔を合わせられなくなる
- 長女、次女の人間関係がリセットされる
- 軌道に乗っている長女、次女の習い事を辞めないといけない
- 最近買った会員権🏌️♂️を当面活用できなくなる
・・・書き出したらキリがありません。
また、赴任先においても、
- 治安
- 衛生面
- 教育
- 医療(🐕含む)
- 娯楽
なんかが日本と比べてどうか?という疑念は払拭できません。
もちろん、良い面もあります。
- 成長著しい歳での居住経験が刺激となる
- 子どもたちに国際経験を積ませることができる(世界と、その中の日本を意識するきっかけ)
- 日本の良さを改めて認識する機会になる(はず)
- 新たな人間関係を築くきっかけになる
こちらも上げ出したらまだまだ出てきますね・・・悩む・・・。
迷ったら「やる」
けど、僕の中ではほぼ心は決まっています。迷ったら「やる」べきです。
人生、死ぬ時に何を後悔するかって、「あの時⚫️⚫️やっておけばよかった」がかなり多いって、いろんな書籍に書いてます。これ、正しいと思います。
細かな経緯は割愛しますが、30歳手前頃からの僕は、「やりたいと思ったことは(極力)やる」をモットーに生きてきました。
そもそも、なぜ海外赴任を希望してきたかって、「全社員がなかなか経験できないような経験がしたい」だったんです。いつ叶うかわからないその目標のために、今も英語ニュースを聞くことを日課にしています。
この記事書きながら、「答えは自明やな」と改めて思いました。
ぼちぼち会社の来年度人事を決めていく時期になるりつつあるので、このタイミングで飲みに誘われたと思います。
さっさと返事しよ。
来年度は某国からの記事をお届けできそうです👅
それでは、また次回お会いしましょう!
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