【7月18日練習報告】「テークバック」は奥が深い

ゴルフ

さて、一昨日(火曜日)は自主練。

今週はスケジュール的にレッスンを受講できないので、自主練が超重要。

まず、「何を意識して練習するか?」について。

  • テークバックからトップくらいまでは下半身をしっかり踏ん張る
  • テークバックの起動直後はヘッドをまっすぐ後ろに引く(ヘッドが外側に振れないようにする)
  • トップでヘッドが「垂れる」くらい脱力する(シャフトクロス対策)

これで練習をスタートしてみたのですが、この日見られたのは、以下の症状。

①短いアプローチでの「高確率シャンク」

②フェアウェイウッドでの軽いダフリ

③ドライバーでのスライス回転

まず②③について。

これは経験上、トップ位置で「シャフトクロス」が発生しています。ほぼ間違いありません

意識する項目にも挙げてましたが、「トップ位置での脱力によってヘッドを(背中側に)垂らそう」と意識しても、ヘッドが飛球線より右に入ってしま

イメージと現実の乖離がメチャクチャ大きい。

なぜだ😨。

「とにかく垂らす」ことだけ意識してスイングしたら、まずまずの当たりは出るのですが、それでも5割くらいのイメージです。

むむむ、何で力入るんやろ・・・。

色々考えながら、ヒントになったのが「①アプローチでのシャンク」です。

この日も最初のウォーミングアップから出ましたよ、シャンク。

僕のシャンクの理由は、

「ダウンスイングで手が体から離れていくから」

が9割方です。なので、ダウンスイングで「手をアドレスの位置に戻す」イメージで振ると、「ピタッ」と止みます

「それにしても、何で手が離れるんやろ・・・」とこの日も悩んでいたら、以前レッスンコーチにもらった指摘を思い出します✨。

「テークバックで、もう少し内側に引かなあかんのちゃうか?」

これがドンピシャでしたね❗️

テークバックの起動直後から「内側に引っ張る」のは多分ダメなんです。最初からフェース開いちゃうので。

  • 起動直後は「真っ直ぐ後ろ」に引く
  • 少し引いたら、そこからは「思っているよりも内側」にクラブを引く

これをやったら、アプローチのシャンクが綺麗に解消したんです👀。

「そやそや、忘れとったわ。ひょっとすると・・・」

同じ意識をドライバーにも適用したところ・・・これまた綺麗に「スライスが解消」したではあーりませんか🙌。同じ意識でミドルアイアンもバカ当たり。

一応考察しておくと、

テークバックでクラブを真っ直ぐ後ろに引くことを強く意識しすぎて

→しつこく「真っ直ぐ後ろに」引き続けることで

→体と手の距離が「適正距離」以上に空いてしまい

→その状態でダウンすると、体から手が離れた状態でボールに当たるので

→シャンクする

というメカニズムかと推測しています。

それにしても、テークバックって奥深いですね。スイングの中の最初の方の動きで、スイング全体の結果がこれだけ変わるとは・・・

次の練習は明後日(木曜日)の予定。果たして・・・。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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