さて、日曜日の夕方は練習。
鶴見緑地のプールで子どもを散々遊ばせてからの「打ちっぱなし」ということで、妻からは相当呆れられたことを、ここにご報告します。
この日も相変わらずの・・・
この日意識したこと「自分のテーマ」は以下の3点。
- テークバックからトップくらいまでの下半身の踏ん張り
- テークバックでヘッドが外側に振れない(真後ろに引く)+やや内側に引くくらいの感じでもOK
- クラブが適正軌道を維持できるくらいの振り幅(振り上げ過ぎによるシャフトクロスの防止)
その他、前回(4日)のレッスンで受けたアドバイスや気づきも踏まえての練習。
この日の練習では「シャンク」は出ませんでした。
出る時って、ミドルアイアン(7番)くらいから「ペチーン」って感じで右に飛び出していくんですが、この日はそこまでひどいスイングではなかったみたい。
ただ、
- ショートアイアン・ウェッジでの「引っ掛け」
- ミドルアイアンでの「右ボケ」
- ドライバー・フェアウェイウッドでの「引っ掛け」(たまにダフリ)
の症状が出ていて、これって明らかに「捕まえたい気持ち」から来る「シャフトクロス」から来ています。具体的には、
「引っ掛け=シャフトクロスで過度に内側から降りてくるクラブを強引に引っ掛ける」
「右ボケ=トップでフェースが開いた状態からそのままダウンスイングしてくる」
ってなメカニズムと考えられます。
んー、よろしくないですね・・・。
20ヤードくらいの短いアプローチですら、アドレスした時点で「これはちゃんと当たらない」って感覚があるんですよ。
そこで、少し冷静になって考えてみました。
ホンマに「適正な軌道」になってる?
「シャフトクロス」って、
理想的なトップ位置をクラブヘッドが通り過ぎて発生する状態
です👀。
クラブが長くなるほど、遠心力が働いて、適正な位置を「勢い」で通り過ぎるてしまう可能性が高くなることは理解できます。
ただ、適正な位置を通り過ぎたとしても、クラブのシャフトが飛球線よりを右を向いてしまうって・・・そもそも「クラブの軌道」が適正じゃないんじゃない?
自分では「適正」と思っていた軌道が実は「間違っている」という可能性に着目して、以前レッスンコーチに教えてもらった、スイングの「原理原則」に立ち返ることに。
それは・・・
「体の正面でクラブを水平に動かした時の動きがゴルフスイングの本質」
以前のブログ記事でもご紹介している、これです。
「おかもち」スイングの復活
体の正面でクラブを水平に動かしたら、クラブが右側に来た時、嫌でも右手が「おかもち」の形になります。この腕の動きのまま、体を前傾して行ったら、そのまま「ゴルフスイング」になっちゃうという、優れた考え方。
ただ、ドライバーやフェアフェイウッド等、長めのクラブの場合はまだしも、ウェッジなどの短いクラブだとうまく意識できなかったんです👀。
恐らくですが、
「ドライバー・フェアフェイウッドの場合、ボールから離れて立っているため、クラブシャフトと上半身が「垂直」に近い状態で、体の回転軸(背骨)で回転すると、ほぼほぼ自動的にクラブが動くべき「平面」に近い状態で動いてくれる」
のに対して、ウェッジの場合はその逆で、
「クラブシャフトがドライバー等と比べて「垂直」に近い状態のため、体を回転させるだけでは適正プレーンでクラブが動いてくれない」
のではないか、と考察します。(なかなか表現するのが難しくて、スイマセン・・・)
この練習でも、イメージを持ってドライバー・フェアウェイウッドを打ってみたら「バカ当たり」。一方、ウェッジを持つと、最初は上手く当たりませんでした。
ただ、そもそもクラブの長さの違いで持つべきイメージも異なることを頭にインプットし、アドレスした時のシャフトの状態(角度)から動くべき平面をイメージしたら、これまで思っていたよりもその平面は「垂直」に近い状態であることを(今更ながら)実感しました。
この感覚を掴んでからは、ウェッジでもまずまずの当たりが出るようになりましたよ👀。
同じイメージで20ヤード程度の短いアプローチを打っても、割とちゃんとボールにコンタクトできました。
さぁ、果たして、この感覚はいつまで続くのでしょうか・・・?
乞うご期待。
それでは、また次回お会いしましょう!
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