さて、今週2回目のレッスン⛳️。
その2日前(13日)のレッスンでは「シャンクしか出ない病気」を克服することができず、課題山積。
ただ、この日のレッスンでは一筋の光が・・・。
短いアプローチにて・・・
レッスンでは必ず「20ヤード程度のアプローチ」からスタートします。
この日もやはり、シャンクの大量生産。
「なんでや・・・😭」
相変わらずダウンスイングで「手が体から離れていく」のが直接的原因。ついでに言うと、腰も綺麗に回っているわけではなくて、「左腰が伸び上がっている」状態なんだとか。
いや、わかってるんやけどさ・・・。
ん・・・待てよ?
一旦「腰の話」は置いといて・・・手が体から離れていき、フェースが開いた状態でボールにインパクトするから「シャンクする」わけです。
これって、見方を変えると、「フェースが返っていない」わけです。
僕にとって、これはものすごい気づきでした。
改めて考えると、ゴルフって、「フェースが返ってボールを弾くことで飛んでいく」っていくのが基本ですからね。
フェースを返さないようなスイングをしたら、そら当たりません。
おそらく原因は、「手の直線運動」を過度に意識したことでしょう。
シャンクが出ていたメカニズムについて
元々「直線運動」ってシャンクしたくないから始めたことなんです。「手が離れるからシャンクする」と言うメカニズムに対して、
「手が直線に動いたらいいんやん」
と思って意識してたことなんですが、他のクラブではまずまずいいショットが打てても、なぜか短い距離のアプローチショットでは上手くいかない。
今から考えると、わかる気がします。
- どのクラブでも「直線運動」を意識していたのですが、フルショットする限りにおいては、腰が「それなりに」回っていたので、フォロースルーでクラブを自分の「左側」引っ張り込むことによって、フェースが返っていたんですよね。
- ところが・・・短い距離を打つアプローチでは、それほど意識して腰を回すようなこともないので、「手打ち」に近い状態になっていた。
- 腰や体を回さずに手だけで「直線運動」しようとすると、フォロースルーでうまく「腕が抜けない」んです。その結果、左肘を「引く」ような動きが出て、フェースが開いた状態でインパクトを迎える。
- そして、シャンクする💀。
じゃあどうするの?
「フェースが返っていない」からシャンクするし、その他のエラー(ダフる等)についても関与している可能性が高い。
とにかく、短い距離を打つときでもちゃんと、
「フェースを返す」
これです。
僕のスイングの決定的な欠点はここなんでしょうね。
これを機会に、ちゃんと治したいと思います。
コーチから再三指摘を受けている「腰がちゃんと回っていない」「左腰が伸び上がっている」と言う課題と合わせて考えると、
- テークバックは「腕」ではなく「腰」をしっかり回して行う。
- ダウンスイングでは、腕と腰(体幹)を一体にして動かすとともに、腰を回転させることで「フェースが返る」動きを意識してスイングする
と言う動きを、小さなスイングから練習していこうと思います。
↑に書いたことって、これまで何度も「違う言葉」で意識してきたものだと思うのですが、やっぱりクラブに近い側の動き(手、腕)を意識するのではなくて、体(腰、下半身)という大きな部分の動きを制御することで、理想的なスイングに近づけるのが王道なのではなかろうかと。
うん、頑張ります。
それでは、また次回お会いしましょう!
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