さて、昨日(水曜日)は定期のレッスンです。
この日はいつも指導いただいているコーチがお休みのため、普段とは違うコーチに見ていただきました。
同じスイングを別のコーチに見てもらったら、また違った視点でアドバイスがもらえるかもなので、いい機会です😝
クラブが降りてくるスペースがない
さて、まずは短いアプローチから。
脱シャンクを宣言したものの、中々スイングは安定せず、この日もシャンク連発からのスタート💀。コーチから見て、僕のスイングがどう見えるのか聞いてみたところ、
- ダウンスイングで腰が回っていない
- そのため、クラブが降りてくるスペースがなく、「仕方なく」クラブが体から離れていく
- 結果、シャンクする
ということでした。
「腰が回っていないからクラブが通るスペースがなく、詰まった感じがする」。
僕はむしろ全く「逆」のことを意識していました。過剰に腰を回すことで手・腕が遅れてしまい、フェースが開いた状態で降りてくることでシャンクが起きてしまう、と。
ただ、今回の指摘、「なるほどな」って感じです。
実際、腰/骨盤に加え、上半身(胸)もフォロースルーで「正面(打つ方向)を向く」ことを意識してみると、綺麗にクラブが抜けて、うまいこと打てるんです。
こりゃびっくりです。
で、少しずつ持つクラブを長くして行っても、ミドルアイアンくらいまでは綺麗に当たります👀。
いや、マヂでびっくり😆。
アドレス@フェアウェイウッド
さらにクラブを変えていき、フェアウェイウッド(5番ウッド)を持った時点で、ダフりに加え頭を叩いたチョロが続発する感じに・・・。
再びコーチにアドバイスをお願いしたところ、
- ボールを置く場所が左側すぎる(ボールの右サイドがちょうどスタンスの真ん中に来るくらいが⭕️)
- ハンドレートになっている(ウッドでも多少ハンドファースト気味にするのが⭕️)
らしく、「ボールにクラブが届いていないからエラーが発生している」ということでした。
特にボールの位置については意外。これまで習っていたのは、
- ドライバーは、左足内側のラインにボールの左サイドが揃う
- ウッドは、ドライバーの時の位置よりもボール1つ分「右」にずらす
くらいの理解だったのですが、ウッドでも「打ち込むイメージ」が多少あった方がいいとのこと。
この辺りは、レッスンコーチによって意見が分かれるところかも知れませんね〜。ウッドは「払う感じで打つ」という方もいれば、今回のように「打ち込むイメージ」を大事にされる方も。
少なくともこの日の練習の中では、アドバイスを忠実に守ると、割と綺麗に当たる頻度が増えましたね。
ノーコックの意識@フェアウェイウッド
あとウッドでもう一つ頂いたアドバイス、それは
「手だけでトップの形を作ってスイングしているので、安定しない」
というもの。
さらに突っ込んだ指摘も。
- テークバックで肩が回らず、手だけで持ち上げている
- その際、コックが相当早い段階で入ってしまっている
んで、これに対しては、まず「肩を回すこと」。それに加えて、「テークバックはなるだけノーコックで可能なところまで肩を回していく」ということだそうです。
このノーコックのイメージが、今までなかったですねぇ。
ノーコックでテークバックすると、ダウンスイングの時に「地面に刺さる」イメージしか湧かなくて、結構敬遠していたんです☠️。
ただ、最初に書いた「フォロースルーで胸・骨盤を正面に向ける」イメージと合わせてスイングすると、地面に刺さらず、全く違和感のないスイングをすることが出来ました。
これはこの日のレッスンの中で最大かつ嬉しい発見でした🙌。引き続き自主練でも試していきたいと思います💪。
なお、この「ノーコックでのテークバック」ですが、クールダウンで短いアプローチに立ち返ってみると「シャンク」が続発する事態に。。。
どうも、短いクラブで過度にノーコックを意識すると、フェースが開いた状態でクラブが降りてくるらしいです・・・僕の場合😭。
さぁ、練習や。。。
それでは、また次回お会いしましょう!
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