22日のレッスンでも改めて指摘された、ダウンスイングの時の『右サイドの突っ込み』。とにかく腕が詰まってしまって、スムーズなスイングが出来ずにダフりや引っ掛けが続発。
この日の自主練では↓のようなチャレンジをして矯正を試みました。全てが全て手応えがあったわけではありませんが、何かの参考になれば。
①とにかく通常の飛球方向よりも『右側』にボールを飛ばす意識
そのままですね。
もちろんダウンスイングやインパクトのタイミングで体をそり返らせるのはNGですが、普通にスイングして『右』に飛ばそうとすると、右サイド・手・腕が体(体幹)の回転に対して遅れてくるはず。
これは上手く行ったり行かなかったりですね😕
あと、追加で必要だと感じたのは、トップでの『掌屈』ですね。逆に『背屈』は右手優勢の形なので、右サイドの突っ込みを助長してしまうし、それを無意識に避けようとして左サイドの伸び上がり・フェースが開いた状態でのダウンスイングに繋がるので、ダメ、絶対。
②ダウンスイングでフェースを返さずにフォロースルーまで持っていく意識
フルスイングでは難しいかもですが(プロではたまに見かける)、ショートアプローチ程度ならアマチュアでも少しできます。
これも、フェースを返さないでおこうとすると必然的に右サイドが突っ込んで行かないので、練習としてはすごくアリだと思います。
これでもまだダフるので、僕の右サイドはかなり重症です💀。
③目線をボールより後ろに置いたままダウンスイング
この日の発見はこれ。
アドレスの状態からテークバック・トップにかけて体を動かす時、頭の位置が変わらないとすれば、ボールに対する目線はアドレス時と比べて少し『ボールの後ろ』に移るのが普通です。なぜなら、頭の位置は変わらなくても、体の捻れに伴い、顔も多少回転して、両目で捉えていた対象(ボール)を左目メインで見るようになるから。
これまでの僕は、トップからダウンスイングを始動する時、すぐにこの目線を『最初の位置』に戻してしまっていたのですが、この日は『トップでの目線』を維持したままダウンスイングを始めたところ、かなりスムーズに体の回転ができて、右サイドの突っ込みも抑制されたんです👀。
これ、考えたら当然かも。
ダウンスイングで体が回転していく(解けていく)に伴って目線は『勝手に』『徐々に』最初の状態に戻っていくのに、ダウンスイング始動の時点で戻ってしまったらその時点で体が飛球方向に突っ込んでしまってますもんね。
と言うことで、どれも大事ではありますが、当面は③を特に意識して練習に励みます🫡。
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