【3月25日練習報告】右脇が締まるスイングの作り方

ゴルフ

自主練です。

先週末、「スギプロチャンネル」というYouTubeの番組で、

「飛距離を伸ばすには、グリップを引きましょう」

と言う話があって、「はて・・・どっかで聞いた話やな・・・」と思い出したのがこちら↓。

クラブ特性 インパクト 操作法 ゴルフスイング解析図鑑

以前ブログでもご紹介したこの本。読んでいた当時、

「ダウンスイング始動時はわかるけど、ある程度スイングが進んでも『グリップを引く』ってどういう状態動作なんやろ?」

とイマイチ腹落ちしなかったことを覚えているのですが、スギプロのYouTubeでは、

「ずっと引き続けてください」

と言うことなので、練習場で早速試してみました👀。

一言に「グリップ引く」と言っても、具体的にどの部分を?

僕の解釈は、「グリップエンドを軸方向に引く」です。で、その動きを言葉にすると、

  • ダウンスイング始動時には飛球方向に対して「反対」の方向に引く
  • そこから体が回転していくにつれ、引く方向は「飛球方向」に変わっていく。
  • フィニッシュ付近では、体の回転に従って「背中(飛球方向に対して左側)」の方向に引いていく。 ※いつまでも飛球方向に引いているようでは、クラブが体から離れて「シャンク」します。

てな感じだと思います。

僕の今までの経験上、「手だけ先に行っちゃうと、体からクラブが離れて行って、ヘッドが出てこないのでシャンクしそう」だと思ったのですが、↑のイメージで実際に打ってみると、

  • ダウンスイング時にグリップエンドを軸方向に引くことで、「右脇が閉まり、右肘が曲がった状態」でスイングが進んでいく
  • ボールに近づいて来たら、クラブに勢いがついてくるので、曲がっていた右肘が勝手にリリースして、クラブヘッドがさらに前に進む
  • 勝手にボールにクラブヘッドが当たる

と言う感じで、意外と「イメージ通りのシャンク」にはなりません。なお、目の前に落とすアプローチ以外は、短いショットも含め「同じ感覚」で振れそうです👌。

まだ始めたばかりで、ついつい上半身に力が入っちゃうのですが、脱力してゆっくりスイングすると、不思議なことに、ボールを意識せずとも「勝手に当たる」んです。

1点、このスイングの前提は、

「きっちり掌屈が出来ていること」

なので、これまでの積み重ねにプラスして、さらに良いスイング、再現性の高いゴルフを目指します。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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