【3月30日&31日練習報告】グリップを引く

ゴルフ

この週末は両日とも自主練です。

最後のラウンドが2週間前とちょっと間が空きますが、この間にしっかり技術向上して、次回ラウンドは気持ちよく回りたい💪。

この2日間は、引き続き

「どうやったらインサイドにクラブを下ろしてくることができるか」

をテーマに練習。そのために意識する方法は、主に次の2つ。

  • ①ダウンスイングでは腰・体が先に回転し、腕(クラブヘッド)は1テンポ遅れて動いてくるようにする(=ヘッドが出てくるのを我慢する)
  • ②ダウンスイングではグリップを軸方向に「引っ張ってくる」動きを取り、クラブヘッドは勝手に降りてきてボールに当たる

直近のレッスンや自主練では②だとあんまりイメージが出なくて①の意識で練習していたのですが、どうしても「右プッシュ」の打球の割合が増えてしまうんですよね👀。

ということで、この週末は改めて②のイメージで練習。

工夫したポイントとしては、「トップは目一杯クラブを引っ張り上げない」ことです。

何が良いのか?

イメージとしては、

「フルでテークバックするときの3/4くらいの振り幅」

に抑えるのですが、それだと、自分の中で「グリップエンドがまだ飛球方向を向いている」程度の捻転なので、「グリップを引く」動きが直感的に理解しやすいし、実際にその動きがやりやすいんですよね。

それともう1つは、「グリップを引く動きは体の回転によって行う」です。

「グリップを引く」となると、つい「グリップだけ」を引っ張りたくなるのですが、それだとフェースが開いた状態でしかボールに当たらないわけです。

そうではなくて、体(幹)の回転によってグリップエンドが飛球方向に動いていき、あるところからクラブヘッドが走ってきて、ボールに勝手に当たる動きをとにかく練習。

ドライバーとフェアウェイウッドについては効果覿面。

特にフェアウェイウッドはかなりクリーンにボールにヒットできていて、僕の悪癖の「外からクラブが入ってくる」ことによるダフり・チョロが出る気配は相当低いです。

一方で、アイアン。

アイアンも理屈は同じはずなのですが、ごくたまに、最近あまり出ていなかった「とてつもないダフり」が発生。おそらく、「力が入り過ぎている」か、「体が飛球方向につっこんでいる」のでしょう。

これは是正が必要。

通常のフルスイングについてはこの「グリップを引く」意識で相当上達できそうな予感しかしません。一方で、ショートアプローチはまだまだ練習が必要。

最近は「ボールに対する目線を一定にすることで、体の軸のブレを抑え、振り子のようなスイングを実現する」というのを練習しているのですが、手だけでテークバックを取ることでクラブを内側に引き過ぎることがあり、その時は極度のインサイドアウト軌道になって、ダフるか、引っ掛けます

ショートアプローチって、簡単そうに見えるのですが、本当に難しい。安定的に打てるようになるには、ちょっと集中的な練習が必要です。

来週以降、ショートアプローチ、頑張ります👊。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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