さて、昨日(水曜日)は定期のレッスン。
ウォーミングアップの時点で・・・
レッスン開始前のウォーミングアップ。
前回レッスンで「片手打ちしたら何があかんか分かりやすいよ」とレッスンコーチからアドバイスがあったので、試してみました。
すると・・・
右手の片手打ちでとにかくダフる。感覚的には「右肩の突っ込みかな?」と思い、ダウンスイングで右手を掌屈したまま、右肘をお腹の前に滑り込ませるようなイメージで打つと、めちゃ当たる。はい、ビンゴ。
さて、レッスン開始。
60度のウェッジで20ヤード前後のアプローチ。当たるには当たるのですが、左にやや引っかかる。
ぐぬぬ( ゚д゚)。
次に同じクラブで、50ヤード前後のハーフスイングと、引き続きフルショット(70ヤード前後)。インパクトで「ドン」と地面を叩く音。球はまずまずの軌道で飛んでいくのですが、ボールのみにコンタクトできてない状態。
ぐぬぬぬ( ゚д゚)。
やはり、原因は右肩のツッコミでしょう。
かくなる上は・・・
ベタ足スイング発動
次の9番アイアンから、伝家の宝刀、「ベタ足スイング」を発動しました。
説明しよう。
ベタ足スイングとは、右足・左足ともスイング全体を通じて足裏を地面から離さない打法のことであーる。
コーチからも「スイングがおかしくなったらやった方がええよ」と言われてます。
僕の右肩の突っ込み、原因は色々あるのでしょうが、一番は「右足の(必要以上の)蹴り」にあると思ってます。
上手い人って、インパクトまでは右足の裏は地面についてて、フォロースルーの段階でようやく足の裏が離れて体が回ってるんです。
でも僕のスイングは、ダウンスイングの開始時点から早くも右足の裏が地面から離れるくらいの「蹴り」を入れてしまうので、必要以上に体が回った結果、「右肩が突っ込んだ形が出来上がる」のだと考えます。
上半身の前傾維持
ところが、7番アイアンでもベタ足スイングを継続するも、右にボケる球がチラホラ。打ってる時点で「上半身が仰け反った状態でインパクトしてる」のが分かりました。
ぐぬぬぬぬ( ゚д゚)。
そこで必要なのはスイング全体を通じての「上半身の前傾維持」なのですが、それに加え、意識として
「胸の向きを正面(アドレス)→右(トップ)→左(フィニッシュ)と動かすことのみでスイングする」
と言うのを試してみました。もちろん、ベタ足継続で。
手を使ってスイングすると言う意識を全く無くしてしまうイメージです。
この日はこれが「どハマり」でした。
特に7番アイアンなんかは、全く手に力を入れず、体幹のみで振ってるのに、飛距離は「力いっぱい」振ってる時と変わりません。
なお、ベタ足なので特に長いクラブを振ってる時は左に引っかかる球が出やすいです。そりゃ、腰の回転が普通のスイングの時よりは抑制され、それでもクラブは走るので、少しヘッドが「かえる」動きが強くなるため、やむを得ない部分もあります。
ただ、「右肩の突っ込み」は諸悪の根源なので、当面はこの練習を継続します。
なお、終了後のクールダウンでの短いアプローチ。同じく、
- ベタ足
- 胸の向きのみでスイング
を意識したら、綺麗に打てました。
やはり、本質的にはクラブが変わってもスイングは同じなんかな?🤔
よっしゃ、練習や✊
それでは、また次回お会いしましょう!
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