飛球線よりも左側に打ち出す
さて、自主練です⛳️。
前日の月例での惨敗を引きずりつつも、「風呂も入らず直行した練習場」で掴んだ、ちょっとした「兆し」について、試してみました。
それは、「飛球線よりも左20度くらいの方向に、腰を回して打ち出す意識」です。
今の僕の課題は、
- ダウンスイングで体全体が左側に流れる
- その結果、腰が回らずに、左腰が「浮き上がってしまう」
- 腰の動きに合わせ、クラブが内側から外側(体から離れていく方向)に動き、フェースが返らない
- シャンク・どスライス・ダフリが出る
です。
レッスンコーチがくれるアドバイスは直接的には「腰をしっかり回しましょう」なんですか、どうもそれだけでは「左腰の浮き上がり」が中々解消せずに悩んでいるんです🤔
そこで荒療治として試してみたのが、「本来の飛球方向より左に飛ばすつもりで腰を回す」です。
これやると、月例ではさっぱり当たらなかった6番アイアンが、その後の練習場で割と綺麗に当たる感じだったので、日曜日も継続したと言うわけです。
左下にフォロースルーする
日曜日の練習では、少しイメージをアレンジして、
「フォロースルーを飛球線に向かって左下方に抜くことを想定して、テークバック(腰の回転で)から起動する」
ことを念頭に練習してみました。
すると、まぁ綺麗に当たるんです🙌。
通常のフルショットも当然だし、めちゃくちゃ苦手な「ハーフスイング」でも、綺麗にボールだけにコンタクトできるんです👀。
これ、僕の中では結構革命的なんです。
なんせ、フェアウェイウッドとかドライバーのハーフスイングって、ダフってばかりで、今までろくに打てなかったんので・・・。
今から考えると、フォロースルーを左下に抜くって、ごくごく普通のことなんでしょうね。
だって、テークバックで自分の右下にクラブを引いておいて、「左右対称の振子運動」をしようと思ったら、反対側についても「左下」に動かないと、辻褄が合わないですもん。
それを無理やり「飛球方向」「上」とかにフォロースルーしようとするからおかしくなるんですよね。
このコツさえ掴めば、今まで敬遠していた「ビジネスゾーン」の練習を徹底的にやることで、適正なクラブ軌道を体に染み付けられそうです✊
今まで「テークバック」にばかり意識が向いてたけど、フォロースルーも蔑ろにしたらあきませんね🙌。
グリーン上での「ウェッジ」
その後、ホームコースの練習グリーンへ。
ここで短いアプローチを練習する中で、「左下に抜く意識」がうまく働きませんでした。
まぁ、短いアプローチなんで、そもそも「振り抜く」ほどの振り幅ではないと言うのもあるかもですが、これについては「ボールを右の側面から打つ意識」で上手くアジャストさせることができました。
ところで、↑の感覚を得る上で「遊びでやったこと」が役に立ちました。それは、
「グリーン上でパターの代わりにウェッジで打つ」
遊びです。
当然ながら、グリーン面にクラブを当てるわけには行かないので、
- 下半身をしっかり固定して上下動をなくし、
- しっかりボールの側面にコンタクトする
と動作をしっかり意識する必要があります。これが逆にいい練習になりそうなんです。
グリーンを傷つけないようい細心の注意を払った上でですが・・・短いアプローチで迷った時は、この「遊び」に立ち返るのが良さそう。
新たな気づき、ありがとう🙏。
それでは、また次回お会いしましょう!
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