昨日は仕事が終わってから、会社OBの方のお通夜に参列。
正直、そこまで繋がりが深かったわけではないけど、会社で見る顔とは別の顔が家庭にはあり、残された家族は悲しみに暮れるという「当たり前のこと」を再認識。
やっぱ家族の涙を見ると、辛いですね。
人が死んだ時、どんな人がお通夜・告別式に参列してくれるかって、「その人がどれくらい豊かな人生を歩んで来たか」と無関係かと言うと、もちろんそんなことはないと思います。
人の数が多ければいいと言うもんではないでしょうし、「お付き合い」ではなくて、本音のところで「お別れ」をしにきてくれる人がどれだけいるか。
人のつながりは、大事にせなあきませんね🍵。
さて、読経とお焼香が済んだところで、お坊さんが「お話」をされたのですが、これが中々心に刺さる内容でした。主だったポイントは以下の通り。
- 人は生かされている → 「自分はどう生きるか」と言うことを普段よく考えますが、そもそも「いつまで生きれるか」は誰にもわからず、僕らができることは「今を一生懸命に生きること」だけです。
- 生まれたら必ず死ぬのが道理 → 世の中で唯一揺るがないのは「生まれたら死ぬ」「始まったら終わる」と言うこと。「今をどう生きるか」と言うことを考える際には、まず最初に「人生の最後をどう締めくくりたいか」を決めるところからスタートするのが良いのではと思います。
- 誰かが亡くなったのは、周りの人が「人生」とか「死ぬこと」について思いを巡らせるきっかけになるから → これは中々驚きました。人の命が、他の誰かの「養分(この場合は「考える機会」)」になると言うことなんでしょう。それによって、他の人の人生が「より充実したもの」になってくれるなら本望、と考えられる日が僕にも来るでしょうか?👅
生きるって大変なことです、とお坊さんも仰ってました。
良いことばかりではなくて、相応に辛いこともありますからね。でも、「生かされていること」に感謝して、出来ることを一生懸命やろうと決意新たにしたのでした💪。
帰りにちょっと寄り道。
大ざわ 南店
大ざわ 南店 (大阪難波/居酒屋)
★★★☆☆3.39 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
瓶ビール(560円)、ウインナー揚げ(350円)、マグロ造り(650円)だけつまんで帰りました。
マグロの造りがかなりサイズダウンしていたことに驚き((((;゚Д゚)))))))。値段が上がってもいいから、以前くらいの食べ応えをキープしてほしいと思うのは、僕だけではないはず😭。
それでは、また次回お会いしましょう!
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